2019.07.06
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映画『凪待ち』全国78館にて生中継付き舞台挨拶上映!七夕前に香取慎吾・音尾琢真さん・白石和彌監督がお客様の願いに答える

6月28日(金)に全国85館で封切られた香取慎吾主演、白石和彌監督による映画『凪待ち』が初週好スタートを切り、SNSでの口コミを始め、映画情報サイト、レビューサイト、映画評論などでも高い評価を得、話題を集めています。

そんな中、主演の香取慎吾、共演の音尾琢真さん、そして白石監督登壇のもと、全国78館生中継付舞台挨拶付き上映を実施いたしました。
六本木ヒルズで行われている舞台挨拶の様子が全劇場同時にライブビューイングできるという仕組み。登場直前の舞台裏の映像も、登壇者のいる会場には来られなかった77館にだけ公開、普段見られない様子を全国の皆さまにお届けするところからスタートしました。

お客様の前に3人が登場すると「見てくれてるんですよね!」と全国に香取が呼びかけました。「日々映画を見に来てくれた人と映画の話をするのが最近の日課です。今日、この後全国一気にみんなで見てくれるなんてこんな幸せなことはありません!」とメッセージを送りました。

今回は、香取、音尾さん、白石監督との男性3人の登壇、ということで音尾さんも「ここにこうしてデニムを着て香取さんの隣にいると僕はさながらつよぽんの気分、きっと監督は稲垣さんの気分なのでは」と会場を笑わせ盛り上げてくれました。

監督からは「公開から1週間。行く先々でよい報告を受け草彅剛さんにも良かったと言っていただけました。“ズッシリ!スー!”とツイッターに書かれていて、“スー!”がわからないですが、うれしい限りです」と草彅のツイッターに触れながら作品への高評価についてコメントしました。

舞台挨拶を行う前に映画公式ツイッターでは「#凪待ち七夕」のもと、全国各地の劇場に訪れる予定の皆さんから3人への質問を募集。登壇中の3人が多数応募された中から時間の許す限り質問を選び出し、「少しでも多くの劇場の名前を読み上げられたら」と香取が劇場名を呼び上げながら3人で答えていきました。

30年後自分はどうなっていたいと思うか、などさまざまな質問が寄せられる中、(麿赤兒さん演じる組長軍司が孫の写真をタブレットで見ている横で奥野瑛太さん演じる西条が)「かわいっす、かわいっす、と言うシーンが好きなのですが、皆さんのことをかわいいと思ったのはどんな時ですか」という質問が飛び出すなど公開から1週間という時間が経っているだけに、具体的なシーンについて言及する質問が多く寄せられました。この質問には「監督がかわいっす」ということで音尾さんと香取の意見が一致しました。

七夕にちなんで3人へ願い事をたずねると音尾さんからは「監督が今ひいている夏風邪が早くなおりますように」と優しい願い事が語られました。香取からは「白石組にもう一度入れることですね。本当に監督が香取慎吾を必要と思える時でいいので」という思いを語ると「たくさん映画を撮っていると言われますがまだまだ映画を撮りたいです」と監督も宣言。さらには「まだ作品が届いてない方に届けたいと思います!僕一人でティーチイン(観客の皆さまの質問にお答えするイベント)などやっていきます」と宣言してくださいました。

これを聞いては黙っていられないとばかりに香取も「僕も行きたいです!10月以来、映画を見られてないので本当に見に行こうと思っていて、(見に行ったら)周りの人に怒られない程度に『皆さん本日はありがとうございました。ぜひ楽しんでいってください』って小さい声で舞台挨拶をしたいです」と語り会場から拍手が。音尾さんも「実は今日、六本木ヒルズで先ほどまで見ていました」と六本木ヒルズで「凪待ち」を見ていたことを明かし、会場をさらに沸かせていました。

最後には、「ここに来てくださった方、78館でライブビューイングを全国で見てくださっている方々本当にありがとうございます!もっともっと多くの方にみていただきたいと思いますのでぜひ劇場におこしください」とメッセージを残していました。

本日は、香取慎吾が観客の皆さまの前に登場して100回目(六本木はじめ78館のライブビューイングを含む)という記念すべきタイミングでもあり、また、七夕にちなみ全国のお客様の質問に登壇者がお答えするということもあり、多くの思いや願いがかなったひとときとなりました。

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