2020年9月25日公開、草彅剛主演、内田英治監督オリジナル脚本映画『ミッドナイトスワン』は、トランスジェンダーとして日々身体と心の葛藤を抱え新宿を舞台に生きる凪沙（草彅）と、親から愛を注がれず生きながらもバレエダンサーを夢見る少女・一果（服部樹咲）の姿を通して“切なくも美しい現代の愛の形”を描く「ラブストーリー」。
今回解禁となった予告編では、草彅剛演じるトランスジェンダーとして新宿を舞台に生きる凪沙と、中学2年生の少女・一果の小さな部屋での生活から始まります。本当の親子のように手作り料理を囲む二人、一果の髪の毛を櫛でとき、笑みがこぼれる凪沙の表情が伺えます。「私ね、あの子の可能性をつぶしたくない」。凪沙の一果に対する強い意志を感じられるシーンも見られ、娘のように想う様子が映されています。また、一果を抱きしめて「うちらみたいなんは、ずっと一人で生きていかんといけんのんじゃ。強ならんといかんで」と、凪沙と一果の故郷である広島弁も披露。そのほかにも一果を支えるバレエ教室の先生役・真飛聖さん、若くして一果を生んだ本当の母親役の水川あさみさん、凪沙が働くショーパブのママである田口トモロヲさんなど個性豊かな実力派俳優陣も捉えられています。一果と出会い、愛すべき、守るべき人ができた凪沙だが、二人の運命は…。
音楽家 渋谷慶一郎が本作品のために書き下ろしたメインテーマに乗せ、最も切なく、世界で一番美しいラブストーリーの予告編が完成しました！
予告編60秒はこちらからご覧ください。
新しい地図公式YouTube
https://youtu.be/zBzdu0EURH4
9月25日(金)TOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー