この度、第7弾の新型コロナウイルス感染症対策として、<感染後の重症化リスクが高い高齢者の皆様に寄り添う医療・介護従事者への支援>を決定致しました。
高齢者の皆様に寄り添う医療・介護従事者のうち、特に高い専門性をもって活動されている在宅/訪問看護師等の皆様が少しでも安心して介護事業に専念できるよう、定期的にPCR検査が受けられる機会を提供いたします。
こうした医療従事者の皆様は、常に感染拡大のリスクを感じながら職務に従事しています。
今回の支援により、医療現場の安全を確保し、重症化リスクの高い人々への感染を防ぐとともに、利用者ならびに家族の安心の一助となることを願います。
支援先:日本財団在宅看護センター事業所75拠点に勤務する看護職員等(1,125名)
支援金額:80,000,000円(予定)
<支援先>
「日本財団在宅看護センター」は、看護師を中心とした地域包括的な在宅医療を担う事業所です。地域の医療施設や介護施設等と連携し、地域住民の入退院や健康管理をはじめとするプライマリケアを提供することを目的としています。医療施設から退院した患者のフォローに加え、徐々に生活力・生存力が低下する高齢者を対象に、予防から看取りまで地域のニーズに応えるケアを提供します。
日本財団在宅看護センターの特徴:
看護師を中心に介護士、理学療法士、作業療法士(非常勤含む)等、10〜15人の体制で運営。適切な地域規模または人口規模を24時間カバーしています。
地域の公・私立医療施設、診療所、開業医、地域包括支援センター、その他介護・老人保健施設、薬剤・給食・リハビリテーション施設と連携し、都市、農村、山村、漁村等の地域差に対応します。
支援先詳細URL:https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/home_nursing
LOVE POCKET FUND
https://love-pocket-fund.jp/