このたび、渋谷ヒカリエ開業10周年を記念して、ネーミングコンセプトである「ヒカリ」をテーマに、香取慎吾がロゴマークの制作をしました。
渋谷ヒカリエは、2022年4月26日(火)に開業10周年を迎え、これまでにない新しい発想の高層複合施設としてオフィス・文化施設・商業施設が一体となり、街とつながることで「渋谷から未来を照らし、渋谷から世の中を変えていく光になる」という意志を込めて名付けられました。
■渋谷ヒカリエ10周年 記念ロゴマークについて
香取は、ロゴマークを制作するにあたり「光の三原色」である赤・緑・青と「色の三原色」であるシアン・マゼンタ・イエローで、渋谷ヒカリエが体現したいカラフルな世界を表現し、さらにその中心には渋谷ヒカリエに訪れる人々の心のトキメキを「10本のヒカリ」で現わしています。
■香取慎吾 記念ロゴマークの制作への想い
作品名は、明日の光の道標としてこれからも渋谷を、東京を照らしていってほしいという想いを込めて「Lighthouse」と名付けました。普段はキャンバスで描くことが多いですが、今回の10周年ロゴの「Shibuya Hikarie 10th Anniversary」の部分はデジタルで作成しています。2つの手法を融合することによってキャンバスだけでは描けない多くのパターンから、渋谷ヒカリエと一緒に1つの作品を作り上げることができました。絵の具の重なりや膨らみなど細かい部分の発見を楽しんでいただきたいです。
子供の頃から渋谷で仕事をしてきましたが、その頃は今と比べると何もなく、ここまで進化を遂げた始まりは渋谷ヒカリエだと思います。渋谷に新たな光を差し込んだ渋谷ヒカリエの10周年を一緒に祝い、新たな未来に向けてのヒカリを描けたことがとても嬉しいです。商業施設のロゴを描いたのは初めてですが、ぜひたくさんの方々にご覧いただけると嬉しいです。そして、渋谷ヒカリエが明日の光の道しるべとして、これからも渋谷を、東京を、照らしていってくれることを願っています。