2022.08.24
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稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が東京2020パラリンピック1周年記念イベントに登場!“パラスポーツムーブメント”を盛り上げていこうと新たに決意。久々に「雨あがりのステップ」を披露!

8月24日(水)、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が東京2020大会で車いすバスケットボールの会場にもなった有明アリーナで「東京2020パラリンピック1周年記念イベント」に参加しました。
3人は小池百合子東京都知事、森和之JPC会長、橋本聖子元東京2020組織委員会会長、アンドリュー・パーソンズIPC会長と共に記念セレモニーに参加。多くの観客の皆さんで埋まったアリーナに登場すると「僕たちにできることは全力でやっていきたいと思います」(稲垣)、「興味がわくことをパワーに、ぼく自身もいろいろ発信していきたいと思います」(草彅)「今日参加した一人でも二人でも多くの方が『楽しかった!』と言ってくれたら。また配信で見てくれている人にも広めていただき、より大きなムーブメントにできたらうれしいです。楽しみましょう!」と観客の皆さん、さらには配信でつながる全国の皆さんに熱い思いのこもったメッセージを3人それぞれに語りました。
さらに24年パリ大会に向けパーソンズIPC会長からは「2年後にパリでお目にかかるのが楽しみでなりません」というお言葉をいただきました。また、会場には、東京2020パラリンピック、水泳金メダリストの鈴木孝幸選手、同大会バドミントン金メダリストの山崎悠麻選手も登場し会場を盛り上げてくださいました。

引き続いて3人は、「車いすバスケットボールエキシビションマッチ」を観戦、3人の「ティップオフ!」の発声と共にゲームの火ぶたが切って落とされました。
白熱する試合を会場の皆さんも応援用の特製ハリセンをたたきながら熱心に応援。パーソンズ会長もハリセンを振りかざしながら応援していました。
そんな皆さんに囲まれながら「こんなに間近で観戦できて興奮しています。昨年の記憶がよみがえると共に、会場との一体感も楽しいです」(稲垣)、「臨場感、躍動感そしてスピード感を味わい、さらに皆さんの汗を感じます。接戦なので一つ一つのプレイに注目したいです。」(草彅)「楽しいです。東京大会は無観客だったので、声は出せないけれどこうしてみんなと応援する熱さが久しぶりでとても楽しいです。両方のチームを応援しているから忙しいです!激しいぶつかりあいがヒヤッとするけれど正直、もっと見たい、という思いもあります」(香取)と久々に身近で選手たちがぶつかりあう姿を間近で見て3人それぞれ興奮しきりの様子でした。
試合を終え、鳥海連志選手からは「1年前にかなわなかった皆さんの前での戦いが実現して楽しかったです」という言葉が、さらに川原凜選手からは「パリ大会では東京で銀メダルだったのでそれよりいいメダルをとれるよう今がんばっています。引き続き車いすバスケットボール、男子も女子も応援お願いします」との力強い言葉で観客の皆さんの応援に感謝の言葉を送っていました。
イベントのエンディングでは、3人が揃って久々にお客様の前でパラスポーツ応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」を披露しました。コロナ禍で実現しなかったステージも多くある中、久々に3人そろって歌う姿を観客の皆さんの前で披露したこともあり多くに盛り上がりを見せていました。
当日は会場外でもお楽みいただけるよう、都立八王子東特別支援学校においてVRシアターを放映、その様子を生徒の皆さんとともに国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドリュー・パーソンズ会長が観戦し、子供たちと交流したほか、府中市郷土の森博物館プラネタリウムにおいても「臨場感ライブビューイング」を実施しました。
ぜひこれからもいろいろな形でパラスポーツへの熱いご声援をお願いいたします。

<東京 2020 パラリンピック1周年記念イベント詳細>
■ 会 場:有明アリーナ(東京都江東区有明1丁目11-1)
■ 主 催:東京都
■ 共 催:公益財団法人日本パラスポーツ協会日本パラリンピック委員会(JPC)・一般社団法人日本車いすバスケットボール連盟
■ 登壇者(第二部):
<主 催> 小池百合子東京都知事
<共 催> 森和之JPC会長
<来 賓>
橋本聖子元東京2020組織委員会会長
アンドリュー・パーソンズ IPC 会長
鈴木孝幸 東京2020パラリンピック金メダリスト(水泳)
山崎悠麻 東京2020パラリンピック金メダリスト(バドミントン)
稲垣吾郎IPC 特別親善大使
草彅剛 IPC 特別親善大使
香取慎吾IPC 特別親善大使

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