2022.10.06
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「香取慎吾NFTアートチャリティプロジェクト」寄付金を活用したパラリンピック競技団体のパラスポーツ普及支援先が決定~夏季・冬季24の競技団体が、国際大会および国内大会・普及啓発イベントにて寄付を活用~

左から日本パラ水泳連盟参与櫻井誠一様、 太田渉子選手、里見紗李奈選手、香取慎吾、アンドリュー・パーソンズIPC会長、マイク・ピーターズ同CEO、山脇康パラサポ会長
背景は、2015年に香取慎吾が日本財団パラスポーツサポートセンター(パラサポ)のエントランスに「i enjoy !」をテーマに描いた壁画

「香取慎吾NFTアートチャリティプロジェクト」の寄付金を活用したパラスポーツ普及支援先がこの度、日本財団パラスポーツサポートセンター(山脇康パラサポ会長)によって決定され、寄付金を活用したパラスポーツ普及支援先として24の夏季・冬季パラリンピック競技団体が発表されました。

「香取慎吾NFTアートチャリティプロジェクト」は、パラサポのスペシャルサポーター、国際パラリンピック委員会(IPC)特別親善大使の香取慎吾がパラスポーツ支援の全額寄付チャリティ企画として実施したプロジェクトで、2015年パラサポのエントランスに「i enjoy !」をテーマに描いた壁画を“NFTアート”として1点3,900円の寄付・限定1万点として参加者を募集し、参加費3,900万円全額を2022年8月23日にパラサポに贈呈しました。
3,900万円のうち、1,500万円はIPCのアスリートのサポート、2,400万円は国内パラリンピック競技団体のパラスポーツ普及支援を目的として活用されます。
 

<「香取慎吾NFTアートチャリティプロジェクト」寄付金を活用したパラリンピック競技団体へのパラスポーツ普及支援>
≪金額≫ 総額2,400万円
≪支援先≫
東京2020パラリンピック、北京2022冬季パラリンピックの正式競技団体のうち、申請のあった24の競技団体
≪対象事業≫
対象団体の主催事業であり、以下の2つのいずれかに該当する事業
(1)日本国内で実施される国際大会(申請段階で国際競技連盟(IF) に開催決定されている大会)
(2)国内大会・普及啓発イベント等
≪対象経費≫
広報費、人件費、旅費、通信・運搬費、オンライン配信にかかる費用、コロナ感染予防(PCR 検査、検温機器購入など)など、対象事業の実施に必要な経費
(1)国際大会:1団体につき160万円
(2)国内大会・普及啓発イベント等:1団体につき80万円
≪対象期間≫
2022年10月1日から2023年9月30日まで

支援先の競技団体および対象となる主な国際大会、国内大会・普及啓発イベント等は、以下リストをご参照ください。
「香取慎吾NFTアートチャリティプロジェクト」寄付金パラリンピック競技団体支援先リスト

<8月23日開催「香取慎吾NFTアートチャリティプロジェクト」寄付贈呈式の様子>
東京2020パラリンピックから1年後の8月23日、パラリンピック競技団体とパラサポの共同オフィスがある東京都港区赤坂の日本財団ビルにて、香取慎吾、アンドリュー・パーソンズIPC会長、マイク・ピーターズ同CEO、パラリンピック競技団体を代表して櫻井誠一日本パラ水泳連盟参与、東京2020パラリンピック金メダリストの里見紗李奈選手と冬季大会メダリストで夏冬パラリンピアンの太田渉子選手、山脇康パラサポ会長が登壇し、寄付贈呈式が行われました。
開催レポート:https://contents.atarashiichizu.com/?p=19141&post_type=chizu_topic
当日のダイジェスト映像:https://www.youtube.com/watch?v=6G8AuOhUNPQ

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