稲垣吾郎主演舞台『サンソン－ルイ16世の首を刎ねた男－』がいよいよ4月14日（金）より公演となります。その前日13日（木）に、稲垣吾郎、大鶴佐助さん、崎山つばささん、佐藤寛太さんが登場し囲み会見が行われ、ゲネプロが実施されました。
囲み会見では、2021年の初演の際、新型コロナウィルス感染拡大の影響により多くの公演が中止になっただけに「僕らだけではないですが、本当に悔しい思いをしました。白井さんも『再始動』という言葉を使っているように、再び動き始めたことをうれしく思います」と稲垣は喜びを語りました。日々お稽古を重ねる中、「18世紀末の世界にさまよいこんでいる夢を見ます」と語るほど。文字通り舞台一色の日々のようですが、今の気持ちをたずねられると「もちろん力を入れていますが、心は熱く、頭は冷静に」と稲垣らしさは失わずに舞台に向きあっているようです。共演の3人とは「こういったご時世なので今はマスクをしてあまり雑談などはせずにお稽古に集中し舞台を完走することを目指します」と気合を込めましたが、「終わったら3人に僕のお店でワインをおごってもらおうと思います」と笑顔を見せていました。「14日（金）からの公演ぜひ見に来てください」と稲垣のメッセージ通り、皆様のお越しをお待ちしています。
《公演概要》
公演タイトル：サンソン－ルイ16世の首を刎ねた男－
出演：稲垣吾郎
大鶴佐助 崎山つばさ 佐藤寛太 落合モトキ 池岡亮介 清水葉月
智順 春海四方 有川マコト 松澤一之
田山涼成／榎木孝明
演出：白井晃
脚本：中島かずき（劇団☆新感線）
音楽：三宅純
美術：二村周作
照明：髙見和義
音響：井上正弘
衣裳：前田文子
ヘアメイク：川端富生
映像：宮永亮、栗山聡之
アクション：渥美博
演出助手：菅田恵子
舞台監督：宇佐美雅人
制作統括：笠原健一
制作：原佳乃子、島村楓、辻村実央
プロデューサー：熊谷信也
企画製作：キョードー東京
原作：安達正勝『死刑執行人サンソン』（集英社新書刊）
坂本眞一 『イノサン』に謝意を表して
【東京公演】2023年4月14日（金）～4月30日（日） 東京建物 Brillia HALL
お問合せ：キョードー東京 0570-550-799（平日11:00〜18:00／土日祝10:00〜18:00）
主催：キョードー東京／TBS／イープラス
後援：TOKYO FM／TBSラジオ
【大阪公演】2023年5月12日（金）～5月14日（日） オリックス劇場
お問合せ：大阪公演事務局 0570-666-898（11:00〜18:00日・祝除く）
主催：「サンソン」大阪公演製作委員会
【松本公演】2023年5月20日（土）～5月21日（日） まつもと市民芸術館 主ホール
お問合せ：サンライズプロモーション北陸 (新潟）025-246-3939
主催：キョードー東京／TBS／イープラス
SBC信越放送／一般財団法人松本市芸術文化振興財団
公式サイト：https://www.sanson-stage.com/
公式Twitter：@sansonstage