香取慎吾個展「WHO AM I -SHINGO KATORI ART JAPAN TOUR-」の福岡会場が7月1日(土)より開幕します。その前日の6月30日(金)に、内覧会が行われました。
会場に登場した香取慎吾は、東京、大阪と巡り、九州初上陸の福岡展について聞かれると、「ステキな美術館ですね。日本だけじゃなく、色んな国で美術館を巡るのが好きなんだけど、すごいステキな美術館で、なんかね、緊張よりも本当にもう喜び!美術館での開催がとってもうれしく、本当にステキな美術館で幸せ者です。」と語りました。福岡限定作品のコンセプトについては、「タワーが好きみたいなんですよ。自分の他の作品にもあるんですけど、東京タワーの絵がいっぱいあったり、エッフェル塔を描いてたり。なんかタワーが好きらしく(笑)。福岡タワーを描いてみました。」と説明。「福岡っちゃん」と名づけられた作品は、くろうさぎが福岡ポートタワーを持っていたり、ラーメンを食べていたりと福岡の魅力をぎゅっと詰め込んだ作品になっています。今回コラボした「二〇加煎餅」のお面もアクセントになっています。最後に「絵を描くのが大好きで、僕が描いてる絵っていうのは人に見てもらいたくて、子どもの頃から描いてきました。いつかこんな風に展覧会、個展をできる日のために描いてきた絵がこの福岡に今、僕の絵が、200点ほどやってきています。たくさん見てもらって、僕が歌ったり、踊ったり、ちょっとお芝居したりとかは知ってくれている方でも、僕の知らない部分を知れる個展が開催されます。「WHO AM I」、ぜひ皆さん、遊びに来てもらえたらなって思います」と締めくくりました。香取慎吾の個展が九州で開催されるのは本展が初めて。そして、この福岡展のために制作された完全新作を含む作品を一堂に展示するなど、アーティスト活動を凝縮した空間になっています。みなさまのご来場お待ちしております!
公式サイト:https://rkb.jp/whoamitour-fukuoka/
公式Twitter:@whoami_tour
会期:2023年7月1日(土)~8月27日(日)
会場:福岡市美術館(福岡市中央区大濠公園1-6)