本日、8月24日（木）、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が都庁周辺で開催された「TOKYO パラスポーツFORWARD」の一環として行われたイベントでスペシャルステージを行いました。これは「東京2020パラリンピック競技大会」が開始された2021年8月24日からちょうど2年目にあたる日を記念し行われ、スペシャルステージには、ゲストアスリートとして先月ウインブルドン選手権で優勝を果たした車いすテニスの小田凱人選手、パリ2023世界パラ陸上競技選手権に出場した佐藤友祈選手も登場しました。
「来年は3人も大好きなパリでのパラリンピック。文化と芸術とスポーツが融合する大会になると思います」と稲垣はパリへの期待を語りました。さらに「東京大会を乗り越えパリで戻る、パリでスタートする。すばらしいパリパラリンピックになればと思います」と草彅が語れば、香取も「日本での盛り上がりを受けて、熱を帯びた選手たちが有観客になったらどんなことになるのか楽しみです」と有観客でのパラリンピックに思いをはせました。
さらに、当日ステージに上がった、佐藤選手、小田選手、3人にはサプライズで国枝慎吾さんからのビデオメッセージが届きました。国枝さんは佐藤選手の世界記録連発を労い、小田選手には、金メダル獲得は絶対と力強いメッセージを語り、香取には、「ダブル慎吾でパリに応援に行きましょう」とメッセージを送りました。
佐藤選手も満面の笑みで「ダブル慎吾としてぜひパリに。会場に来ている方にも応援に来ていただきたい」と語りました。小田選手も「直接にはなかなか言われないのでこういう場で言ってもらえると嬉しい」と笑顔を見せました。すかさず香取も「ダブル慎吾、と言われましたから僕のパリ行きは決定ですね」と宣言、草彅も負けじと「来年はパリに行くスケジュールを開けて、パリに行ってパリジャンになりたいと思います」と語り、稲垣も選手たちからの声を受け、「お墨つきをいただいたので、“オフィシャルサポーター”として、選手の方一人ひとりに寄り添っていきたいです」と語りました。また3人が「雨あがりのステップ」を披露、手話と共に歌に込められたメッセージを伝えました。
これからもぜひ一緒にパラスポーツを応援しましょう。