北國新聞創刊130年記念・北陸放送テレビ開局65周年記念 香取慎吾個展「WHO AM I -SHINGO KATORI ART JAPAN TOUR-」石川会場は9月16日（土）に金沢市の金沢21世紀美術館で始まります。そこで、開幕前日の15日（金）に、内覧会が行われました。
会場に登場した香取慎吾は、「プライベートで遊びに来たいと思っていた金沢21世紀美術館に、仕事で来るなんて。人生、こんなこともあるんですね。信じられない喜びです」とメディアからの質問にユーモアを交えて答えました。金沢にはロケなどでたびたび訪れたことがありましたが、21世紀美術館に訪れる機会はなかったとのこと。香取の個展は北陸で初めて開催されるとあって、注目度は抜群だそう。これまでに手掛けた大作、小品をはじめ、石川会場のために描いた新作も展示されます。「21世紀美術館を見ていたら、キャラクターの『くろうさぎ』に見えてきまして。今回は21世紀美術館を描きました。頭の中で組み立てて、2日間ぐらいで気持ちよく描き上げました」と、広い空・豊かな緑・風や光など、美術館の印象を素直に表現したと説明。そして香取は、本格的に絵を描くようになったきっかけについて、画家の横尾忠則さんとの出会いがあったと。横尾さんと対談した際、「突き進んでいい」と背中を押されたそうで、「描きたい」という思いを大切に創作を続けてきたと語りました。石川での展覧会は、美術館の1階と2階のギャラリーを使い、広々とした空間で、香取の作品をじっくり鑑賞出来ます。会期は10月15日（日）まで。これまで見たことがない香取の素顔に触れることが出来そうです。みなさまのご来場お待ちしております！
公式サイト：https://hk-event.jp/whoamitour-ishikawa/
公式Twitter：@whoami_tour
会期：2023年9月16日（土）～10月15日（日）
会場：金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA・B（金沢市広坂1丁目2-1）