稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が出演する新CM「#素晴らしい過去になろう 愛鳥活動2024」篇が、世界環境デーである6月5日（水）から全国でオンエア開始となります。
サントリーホールディングス（株）は、野鳥が環境のバロメーターであることへの気づきから、1973年より愛鳥活動を開始しており、同活動は昨年50周年を迎えました。本CMは、2021年から展開している企業広告「#素晴らしい過去になろう」CMシリーズの最新作。本作では、サントリー愛鳥活動の中の一つのプロジェクトであり、10年以上取り組んでいる「フクロウ巣箱プロジェクト」をモチーフに、稲垣、草彅、香取が３人の雰囲気や表情をしたフクロウの３兄弟を演じています。CMの最後のシーンでは、昨年愛鳥活動が50周年を迎えたことを記念して、香取が描いた鳥のイラストも登場します。
■稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾からメッセージ
＜稲垣吾郎＞
昨年の50周年に引き続き、今年もサントリーさんの愛鳥活動のCMに出演させていただきました。昨年の出演時も素晴らしいCMだとたくさんの反響をいただきました。今年もCMをとおして愛鳥活動に興味を持っていただき、今日の鳥たちが幸せでいるために、そして未来の僕たち人間が幸せでいるために、環境のために今何ができるのか、一緒に考えてもらうきっかけとなれば嬉しいです。
＜草彅剛＞
初めてフクロウの役を演じさせていただきました。演じながら、フクロウや鳥にとって暮らしやすい森は、おいしい水が生まれる環境の森なのだということを学びました。世界環境デーに公開される今回のCMをとおして、水を育み届けるサントリーさんが、多様な生き物が暮らせる森を守る活動から取り組んでいること、ぜひ少しでも多くの人に知ってもらえたらと思います。
＜香取慎吾＞
昨年、CMに出演するだけなく、実際にサントリーの社員の皆さんが100年先の未来もずっとおいしい水を育むための活動をしている天然水の工場と森に、番組で見学に行かせていただきました。本当に”気持ち良く美味しく楽しかった”経験でした。そんな僕が今回はかわいいフクロウを演じて愛鳥活動をお伝えします。昨年、愛鳥活動50周年を記念して、描くのが難しい！と思いながらも心を込めて描かせていただいた鳥のイラストも引き続きCMに登場するそうなので、ぜひお楽しみに！
■新TV-CMについて
サントリーは「人と自然と響きあい、豊かな生活文化を創造し、『人間の生命(いのち)の輝き』をめざす。」ことを事業活動の目的に掲げており、「サントリー 天然水の森」（以下、「天然水の森」）の活動をはじめ、豊かな自然環境を未来に届けるためのさまざまな活動を続けています。その取り組みの中で、野鳥が「環境のバロメーター」であることに気づき、野鳥が棲める環境を守る活動として1973年に愛鳥活動をスタートしました。企業広告「#素晴らしい過去になろう」CMシリーズの最新作であり愛鳥活動を発信している本作は、自然豊かな「天然水の森」を舞台としたシーンからスタート。“「ここは子育てできる森ですか？」尋ねたのはフクロウでした”というナレーションのあと、フクロウの巣箱が映し出されます。巣箱の中では稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾に似た顔のフクロウの三兄弟が自分たちが暮らす巣箱を誰が作ったのか話します。そんな三兄弟の様子を「天然水の森」を訪れた稲垣、草彅、香取の3人が双眼鏡をのぞいて見守り、三兄弟が元気に成長することを願います。本作のストーリーを通じて、フクロウをはじめとする多様な生物が暮らせる森を未来に届けていきたいという思いのもと、当社が50年以上取り組んでいる愛鳥活動を訴求していきます。
また、本CMの最後に登場し「サントリー天然水」にとまる3羽の鳥は、昨年愛鳥活動50周年を記念して香取がデザインしました。稲垣、草彅、香取が声優をつとめ、お三方にどことなく表情の似たフクロウの三兄弟の愛くるしさと、生物多様な森を未来に届けるためのサントリーの愛鳥活動の取り組みが詰まったCMをお楽しみください。
※CM内に登場するフクロウの三兄弟は、香取のデザインではございません。
■「#素晴らしい過去になろう 愛鳥活動2024」篇（60秒）ストーリー
「天然水の森」の美しい渓流を背景に”「ここは子育てできる森ですか」尋ねたのはフクロウでしたとナレーション”が流れます。ナレーションにあわせて、木の上の巣箱が映し出されると、香取が声優のフクロウが「この家誰が作ったか知ってる？」と兄弟たちに尋ねます。稲垣が声優のフクロウが「えっ？パパ、ママじゃないの？」と答えると、草彅が声優のフクロウが後ろから出てきて「人間が作ったらしいよ」と話します。「なんで人間がフクロウの家を？」と稲垣（フクロウ）が尋ねると、「お人好しなんじゃない。」と草彅（フクロウ）が返します。そこに、「私たちの答えは生物が多様に生きる森を未来に届けることでした」というナレーションが聞こえてきて、フクロウの巣箱のメンテナンスや水源(すいげん)涵養(かんよう)活動を行う当社社員と、それを見守る森の生き物たちが映し出されます。「未来のために、今何ができるか。鳥たちに気づかされることは本当に多い。」のナレーションが続きます。
再びフクロウの三兄弟が登場。巣箱の中から「天然水の森」の景色を眺めて「いい眺めだね。」と稲垣（フクロウ）が口にすると、「居心地もいい。」「ちょっと狭いけどね。」と巣箱の感想を話す草彅（フクロウ）と香取（フクロウ）。「天然水の森」を訪れ、双眼鏡をとおしてその様子を見守っていた稲垣が「気に入ってくれたかな。」というと「そうだといいね。」と笑みを浮かべて草彅が続きます。香取は「大きくなれよ。」と3兄弟の健やかな成長を願います。ここで、「ぼくたちは素晴らしい過去になれるだろうか。」というナレーションとともに、3人が立つ「天然水の森」の遠景がゆっくりとトラックバックしていく映像がインサート。「サントリー天然水」の3本のボトルに昨年50周年を記念して香取が描いた3羽の鳥がそれぞれ止まるカットに、「ずっとずっと、水と生きてゆけますように。サントリー」というナレーションが重なります。
■サントリーの愛鳥活動について
当社は鳥類保護活動を通じて地球環境を見つめなおすことを目的に、“Today Birds, Tomorrow Humans.”「今日、鳥たちに起こる不幸は、明日、人間の身に降りかかるかもしれない。」のスローガンのもと、1973年に「愛鳥キャンペーン」を開始。新聞広告やポスターなどによる啓発活動のほか、サントリー白州蒸溜所の敷地にバードサンクチュアリを設け、野鳥調査や観察会、巣箱かけなどを行ってきました。
1989年には、愛鳥活動のいっそうの充実を図るため、公益信託「サントリー世界愛鳥基金」を創設し、多様な鳥類保護活動を支援しています。
現在は「今日、鳥たちに起こる幸福は、明日の人間を幸せにするかもしれない」という前向きな捉え方で、「ネイチャー・ポジティブ」の考えのもと、「鳥を守る」だけでなく「鳥たちが棲める環境を守る」という思いで活動を継続しています。
また、全国16都府県23カ所で森林保全活動を展開している「天然水の森」において、専門家による詳細な野鳥調査を毎年継続的に実施し、その調査は、森林整備や自然再生の一つの指針として活かされています。生態系ピラミッドの頂点に位置する上位捕食者である猛禽類が、営巣(えいそう)・採餌(さいじ)・子育てが可能なくらいに豊かでバランスのとれた自然環境を目指す「ワシ・タカ子育て支援プロジェクト」にも取り組んでいます。
▼サントリーグループのサステナビリティ https://www.suntory.co.jp/company/csr/
▼サントリーグループの愛鳥活動 https://suntory.jp/BIRDS/
▼「サントリー 天然水の森」 https://www.suntory.co.jp/eco/forest/
【その他、2024年のサントリー愛鳥活動の取り組みについて】
公益信託「サントリー世界愛鳥基金」2024年度助成先決定
サントリーホールディングス（株）では2024年4月に公益信託「サントリー世界愛鳥基金」第35回贈呈式を実施。2024年までに延べ517団体7億超の助成金を贈呈。
▼公益信託「サントリー世界愛鳥基金」2024年度助成先決定ニュースリリース
https://www.suntory.co.jp/news/article/14587.html?_ga=2.44719075.657791742.1716352689-271596715.1703559423
愛鳥基金助成の絶滅危惧種を中心とした保護活動の成果を毎年レポート
愛鳥活動は取り組みから成果が出るまでに長い年月を要します。サントリーホールディングス（株）では助成金を贈呈したプロジェクトのその後の成果を継続して見守り、成果の出つつあるプロジェクトの活動レポートを毎年一つずつご紹介しています。2024年は、7月に鳴門のコウノトリ定着・広域ネットワーク推進プロジェクトをご紹介する予定です。
▼https://www.suntory.co.jp/eco/birds/fund/message/
■新TV-CM概要
タイトル ： 「#素晴らしい過去になろう 愛鳥活動2024」篇（30秒・60秒）
出演 ：稲垣吾郎／草彅剛／香取慎吾
放映開始日： 2024年6月5日（水）
CM楽曲 ：「今日の日はさようなら」 （作詞・作曲者 金子詔一 歌 こたに）
放映先 ： 全国
CM本編URL ：https://www.youtube.com/watch?v=CnWxLNzEfwk （60秒）
https://www.youtube.com/watch?v=LGR-hE0rLX4 （30秒）
◇特設サイト「#素晴らしい過去になろう」プロジェクト URL
https://www.suntory.co.jp/company/subarashiikako/