

この度、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が出演するサントリー「#素晴らしい過去になろう」CMシリーズ最新作として、TV-CM「#素晴らしい過去になろう ずっとずっと水と生きる会議」篇(30秒)を4月12日(土)から全国でオンエア、WEBムービー「#素晴らしい過去になろう 100年単位の時計」篇(53秒)、「#素晴らしい過去になろう 地球丸ごと見るクセ」篇(57秒)、「#素晴らしい過去になろう 大自然へのリスペクトを」篇(53秒)が4月9日(水)からサントリー公式YouTubeで公開されます。
■「ずっとずっと水と生きる」活動について
サントリーグループでは水や自然の恵みに生かされている企業として、豊かな水と自然環境を100年先の未来へという想いのもと、水資源保護活動の一環として2003年より「サントリー天然水の森」を展開し、森林と生物多様性を保全・再生する活動行っています。また、2004年からは子どもたちが自然のすばらしさを感じ、水や、水を育む森の大切さに気づき、未来に水を引き継ぐために何ができるのかを考える、次世代環境教育プログラム「水育」を実施しています。そういった「ずっとずっと水と生きる」ための活動は、日本国内にとどまらず、場所も領域もますます広がり、現在世界11カ国で展開しています。
▼サントリーグループのサステナビリティ https://www.suntory.co.jp/company/csr/
▼「サントリー 天然水の森」 https://www.suntory.co.jp/eco/forest/
■新TV-CMおよび新WEBムービーについて
新TV-CM「#素晴らしい過去になろう ずっとずっと水と生きる会議」篇は、さまざまな国の子どもたちが車座で話している大自然の森の広場に、稲垣、草彅、香取扮する3羽の鳥が飛来する場面からスタートします。100年先も“水と生きる”ために、「100年単位の時計を持つ」「地球を丸ごと見る」「大自然へのリスペクト」が大切だと子どもたちに伝え、友情の証として木の実を渡すと、再び大空へ飛び立っていく3羽の鳥たち。サントリーがグローバルに展開している取り組みに込めた未来への想いを、実写とアニメーションを融合させた世界観とともに描いたストーリーを通じて、自然と水の恵みに生かされる企業として、100年先もずっと生き物たちすべてが豊かに暮らせる環境をつくっていきたいというメッセージを訴求していきます。また、TV-CMの放映に合わせて、100年先も“水と生きる”ために大事な3つのポイントを紹介する、3タイプのWEBムービーを公開します。「#素晴らしい過去になろう 地球丸ごと見るクセ」篇では、稲垣、草彅、香取それぞれの頭の上に止まった3羽の鳥が、体内時計当てゲーム(時計を見ずに秒数を当てるゲーム)をするというストーリー。1羽の鳥が提案した驚きの時間の単位とは果たして……。3人と、3人の声の3羽の鳥が共演するユニークな映像にご注目ください。
■新TV-CMおよび新WEBムービー ストーリー
「#素晴らしい過去になろう ずっとずっと水と生きる会議」篇
青い空と白い雲、美しい川が広がる大自然の森の中で、稲垣と草彅と香取が遠くを飛んでいる3羽の鳥を見つめています。ここから3羽の鳥視点の映像に切り替わり、稲垣の声の鳥が「お、やってるやってる!」と、森の広場で車座になっているさまざまな国の子どもたちのところへ飛んでいきます。木の枝に止まって、「100年先も君たちが“水と生きる”。そのために大切なことわかる?」と尋ねる香取の声の鳥を、「なに?なに?」と見上げる子どもたち。草彅と稲垣の声の鳥がそれぞれ「100年単位の時計を持つこと」「地球丸ごと見ること」と答えると、雲の間に100年の時を刻む大きな時計が現れ、回転して地球に変化します。続いて、香取の声の鳥が「大自然へのリスペクトと友情!」と答えて、一人の子どもへ近づいていき、木の実を渡します。ここで世界の『ずっとずっと水と生きる』活動の映像とともに、「サントリーは日本の『天然水の森』で学んだことを、世界とシェアしています」というナレーションが入ります。森のシーンに切り替わり、鳥たちを見上げながら、「世界が相手?」と尋ねる子どもたち。その質問に、香取の声の鳥が「いや、世界は仲間だよ」と答えて、他の2羽と一緒に飛び立ちます。大空を飛んで、稲垣、草彅、香取のもとにやってきた3羽の鳥たち。鳥から木の実を受け取る香取と、鳥と戯れる稲垣、草彅の姿に、「僕たちは素晴らしい過去になれるだろうか?」というナレーションとタイトルが重なります。
「#素晴らしい過去になろう 100年単位の時計」篇
稲垣、草彅、香取それぞれの頭の上に止まった3羽の鳥が、体内時計当てゲームを始めて、その様子を3人が見守っています。「何秒でやる?」と尋ねた稲垣の声の鳥に、「100年で!」と答える草彅の声の鳥。その言葉を聞いて2羽の鳥が絶句します。ここで雲のパネルが登場。そこに「Q.今、次世代のために何をする?」という質問と、「A.①100年単位の時計を持つ。」という回答が表示され、100年単位の時計が現れるカットに、「そして、これからを生きる人たちを考える」というナレーションが入ります。「もうそろそろかな?」と尋ねる香取の声の鳥に、「まだまだ」と答える草彅の声の鳥。雲の間に100年の時を刻む大きな時計が現れ、回転して地球に変化します。その周りを3羽が飛び交うカットに、「ずっとずっと水と生きていけますように」というナレーションが重なります。
「#素晴らしい過去になろう 地球丸ごと見るクセ」篇
宇宙空間にて。透明のヘルメットをかぶった稲垣、草彅、香取それぞれの頭の上に、同じく透明にヘルメットをかぶった3羽の鳥が止まっています。遠くを見ながら「あの青い丸はなんだろう?」と尋ねた稲垣の声の鳥に、「初めて見た」「青い星みたいだね」と答える草彅と香取の声の鳥。3羽の鳥と3人の視線の先に見えるのは、宇宙空間に浮かぶ地球です。「星? 星なら行ってみたいな~」「そんなとこまで飛んでいけるかな」「でもなんだか、懐かしい感じもするね」と会話する3羽の鳥。そこに「Q.今、次世代のために何をする?」という質問と、「A.②地球を丸ごと見るクセをつける。」という回答が表示され、地球が回転しているカットに、「そして、世界に仲間をつくる」というナレーションが入ります。「仲間になれるかな」とつぶやいた草彅に、「なれるといいね」「なれるさ」と続ける稲垣と香取。地球に向かって飛ぶ3羽の鳥のカットに、「地球の誰もがずっとずっと水と生きていけますように」というナレーションが重なります。
「#素晴らしい過去になろう 大自然へのリスペクトを」篇
川辺で作業中の職員の姿を見て、香取の頭の上に止まった香取の声の鳥が「あの人達、なにしてるの?」と尋ねます。稲垣の頭の上に止まった稲垣の声の鳥が「水質調査だって」と答えると、「熱心だねぇ」と感心する香取の声の鳥。草彅の声の鳥が「ねぇ、人間。どうして人間はそんなに、自然について知りたいの?」と尋ねると、香取が「大自然から学べることは、本当に多いからだよ」と答えます。「そうなんだ」と草彅の声の鳥。稲垣の声の鳥が「ぼくらも人間から学べることあるかな」とつぶやくと、稲垣が「がんばります」と応じます。ここで雲のパネルが登場。そこに「Q.今、次世代のために何をする?」という質問と、「A.③大自然へはリスペクトを。」という回答が表示され、3羽の鳥と3人のカットに、「そして、生き物たちとは友情を」というナレーションが入ります。回転する地球の周りを飛ぶ3羽の鳥。そのカットに、「地球の誰もがずっとずっと水と生きていけますように」というナレーションが重なります。
■撮影エピソード
TV-CMの遠く、または近くを飛んでいる鳥、WEBムービーの自分の頭の上に止まっている鳥はそれぞれ編集で合成するため、その姿を頭の中で想像しながらのお芝居が求められた今回の撮影。3人は鳥がどの辺りを飛んでいて、自分たちとの距離はどれぐらいあり、どんな動きをしているのか、監督から細かく状況を聞き、実際には見えない鳥をイメージしながら丁寧に演じていました。特にWEBムービーは、自身の鼻から上だけでリアクションする難易度の高いカットもありましたが、3人はちょっとした目線の動きに加えて、瞬きを上手く使うことで臨場感を演出。頭をあまり動かせない、セリフがほとんどないという制約の中でも息ぴったりの掛け合いを披露しました。
■新TV-CMおよび新WEBムービー概要
タイトル:TV-CM 企業広告「#素晴らしい過去になろう ずっとずっと水と生きる会議」篇(30秒)、WEBムービー 企業広告「#素晴らしい過去になろう 100年単位の時計」篇(53秒)、「#素晴らしい過去になろう 地球丸ごと見るクセ」篇(57秒)、「#素晴らしい過去になろう 大自然へのリスペクトを」篇(53秒)
出演: 稲垣吾郎/草彅剛/香取慎吾
放映・公開開始:TV-CM=2025年4月12日(土)、WEBムービー=2025年4月9日(水)
CM楽曲:「切手のないおくりもの」(作詞・作曲:財津和夫)
放映・公開先:TV-CM=全国、WEBムービー=サントリー公式YouTube
動画URL:
TV-CM 企業広告「#素晴らしい過去になろう ずっとずっと水と生きる会議」篇(30秒)
https://www.youtube.com/watch?v=Du367MhCaRk
WEBムービー 企業広告「#素晴らしい過去になろう 100年単位の時計」篇(53秒)
https://www.youtube.com/watch?v=lB-n44hTw1Y
WEBムービー 企業広告「#素晴らしい過去になろう 地球丸ごと見るクセ」篇(57秒)
https://www.youtube.com/watch?v=_Ei-VfsfOIE
WEBムービー 企業広告「#素晴らしい過去になろう 大自然へのリスペクトを」篇(53秒)
https://www.youtube.com/watch?v=LZslAOdnGWY
◇特設サイト「#素晴らしい過去になろう」プロジェクト URL
https://www.suntory.co.jp/company/subarashiikako/
■稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾インタビュー
――CMの撮影の感想をお聞かせください。
【香取】:アニメーションの鳥が頭に乗っていて、あんまり動かせないから、お互いの顔も見れなくて、2人はちゃんとやれているのかなと思っていました。
【草彅】:僕たち3人にしかできない、最高の演技だったと思います。イマジネーションですよ。ちゃんと頭に鳥が乗っているように見えましたからね。あれは難しいですよ。だって、顔を動かしちゃいけないわけだから。
【稲垣】:でも、固まっていたらおかしくない? そう思って、僕は横にいた草彅くんの鳥もちゃんと見ていたので、ぜひそこもチェックしてほしいです。しかも、ちゃんと商品のロゴの見え方も気にしていました。大切なポイントですからね。
【香取】:僕なんて表情を作りながら、「天然水」を持っている手を自然に動かしていました。
【草彅】:2人ともすごい! 今回もバッチリですね!
――「ずっとずっと水と生きる」ために活動を続けるサントリーの想いを表現したCMにちなんで、長く芸能界で活躍する皆さんが、ずっとずっと活躍するために心がけていることを教えてください。
【草彅】:やっぱり感謝の気持ちですね。それしかないんじゃないかなと思います。
【稲垣】:いつも謙虚な気持ちを忘れずにね。
【草彅】:一人でやれることなんて限られているというか、むしろ一人でできることはなくて。皆さんがいらっしゃって、準備していただいて、衣装だって照明だってヘアメイクだって、何でもそうですよね。すべてがつながっているわけです。そこで天狗になっていたら、仕事がなくなりますよ。
【稲垣】:でも、結構僕たち人気あるよね。
【草彅】:それは謙虚だからじゃないかな(笑)。とにかくみんなに支えられてるからこそ、僕たちがいろいろできるのだと思います。感謝の気持ちが一番です。
【香取】:僕が言おうとしたことを、全部言ってくれました。
【稲垣】:思いが通じているんですね。
――「ずっとずっと水と生きる」ために「100年単位の時計を持つ」というサントリーの考え方が語られているCMですが、皆さんが「100年単位の時計」を持っているとしたら、それぞれが未来のために今から取り組みたいことを教えてください。
【草彅】:やっぱり地道な努力が大事ですよね。たとえば僕たちも以前CMでやった、ペットボトルのラベルを外すこととか、そういう些細な優しさが豊かな100年後の子供たちの未来につながっていくのだと思います。
【香取】:社会を変えたいです。小さなことでもいいので、未来の子供たちのために。
【稲垣】:僕もずっとずっと水と生きていきたいです。
――「ずっとずっと水と生きる」ために「地球を丸ごと見るクセをつける」というサントリーの考え方が語られているCMですが、今住んでいる日本を超えて、世界で挑戦したいことを教えてください。
【香取】:僕は5月から初めて全国ツアーを回りますが、いつか海外でもライブをしたいです。
【稲垣】:僕らは連れていってもらえないんですか? 香取慎吾のコンサートに、二人とも出たら盛り上がると思いますよ。
【香取】:踊ってくれる?(笑)
【草彅】:俺は出なくていい。荷物を持つだけでいいから。
【香取】:荷物を持つだけだったら、連れていってもいいよ。
【草彅】:同じホテルに泊まらせてくれる?
【香取】:ホテルは別です。
【草彅】:なんで(笑)。
【稲垣】:まずは日本だね。そして、いつか3人で海外のステージに立ちたいです。
【草彅】:夢は大きく、チャレンジしたいですね。
――「ずっとずっと水と生きる」ために「大自然へのリスペクトと友情」というサントリーの考え方が語られているCMですが、大自然に触れて感動したり、リスペクトを感じたエピソードをお聞かせください。
【草彅】:以前、慎吾ちゃんがサントリーさんのお水を作っている森の中にロケで行ったことあって、その撮影が終わって慎吾ちゃんに会った時、自然のパワーがみなぎっていました。自分じゃ分からないかもしれないけど、そういうことはあるんじゃないのかなと思います。
【稲垣】:ありますよ。だって、朝、家の近所を散歩するだけでも、季節の移り変わりを感じて、おいしい空気を吸って、元気になりますからね。これからもその自然を守っていきたいです。
【草彅】:大事なことですよね。自然がなければ、いいお水も摂れませんから。
――「ずっとずっと水と生きる」ために「大自然へのリスペクトと友情」というサントリーの考え方が語られているCMですが、最近3人の友情を感じたエピソードを教えてください。
【香取】:友情は今まで感じたことがありません(笑)。
【草彅】:ずっこーん!
【稲垣】:そんなこと言わないでよ。友情を超えた愛情じゃないかな。
【香取】:それはいつも感じています。
【草彅】:誰よりも長くそばにいて、時間をともにしていますが、たまには「ありがとう」とか、言葉か何かで伝えたいですよね。そう言えばこの前、2人にお菓子あげました。メッチャ友情じゃん(笑)。俺って偉いね。
【香取】:そういうこと、自分から言わないんだよ。
【稲垣】:今言おうと思っていたのに。この前、急に菓子折りを持ってきたからビックリしましたが、あのクッキー、おいしかったですよ。
【香取】:毎日ちょっとずつ食べています。
【草彅】:俺はいつも「ありがとう、吾郎さん、慎吾ちゃん」という気持ちでいるんだよ。
【香取】:そのクッキーに添えるように、ヴィンテージのバンダナが入っていたんだけど、実はちょっと使いづらくて。誰かが汗をふいてきたやつでしょ。あれは、いつの時代のものですか?
【草彅】:1960年代ぐらいかな。
【稲垣】:使ったわけじゃなくて、デットストック。その生地が当時、工場にあったんだと思います。ちゃんとサステナブルを考えたプレゼントですよね。
【草彅】:ヴィンテージは一番のサステナブルですよ。僕は古着屋へ行って、プライベートなのに2人のことを考えて、これ吾郎さんに似合うから、これ慎吾ちゃんに似合うからと思って手に取りました。それにお菓子も渡しているし、本当にえらいな、俺って(笑)。
――サントリーは日本の「天然水の森」で学んだ多くのことを世界中の仲間とシェアしていますが、皆さんが3人でシェアしていることを教えてください。
【香取】:おいしいものとか?
【稲垣】:そうですね。さっきの剛くんのエピソードだって、自分が食べておいしいと思ったクッキーを慎吾ちゃんや僕にプレゼントしてくれたわけですから。
【草彅】:最近ファンミーティングが始まって、3人で一緒に夜ごはんを食べる機会が増えていますが、その時にみんなでシェアし合うのが楽しいです。でもこの前、鍋の締めをシェアした時、2人はトリュフのリゾットも麺も食べたのに、俺のところには麺しか来なかったことがあって……。
【稲垣】:福岡で水炊きを食べに行った時、締めで蕎麦も食べたいし、リゾットも食べたいし、雑炊も食べたいから、3人でシェアしようとしたんだけど、自分のところにだけトリュフのリゾットが回って来なかったと。
【草彅】:その通り。シェアは大切です(笑)。
――CMをご覧になる視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
【稲垣】:このCMが、未来に向けて、今自分にできることを考えるきっかけになればいいなと思います。
【香取】:今の自分たちの行いが100年先の未来、豊かな水と自然環境を届けることにつながります。
【草彅】:僕たちと一緒に、ぜひ、素晴らしい過去になりましょう。