2025.07.18
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稲垣吾郎主演舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』ついに開幕!

舞台写真 撮影:渡部孝弘

稲垣吾郎主演舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が昨日7月17日(木)についに開幕しました。前日、7月16日(水)には4年目の新キャストである、稲垣吾郎・平岡祐太さん・市村正親さんと、約1年ぶりにハリー役として帰ってくる大貫勇輔さんが登壇し、会見取材が実施されました。会見では稽古中のエピソードやいよいよ開幕する作品への意気込みを語りました。

■稲垣吾郎コメント
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』がいよいよ初日を迎えます。お客様一人一人と心を通わせ合い、響かせ合えることがとても楽しみです。 2ヵ月間の稽古の中で、魔法の修行をしてきました。火が出たり宙に浮いたりといった魔法の数々には、何度も観ているはずなのに毎回驚きます。そしてドラマとしても素晴らしく、親子や仲間との愛に深く感動できる作品です。僕の演じるハリー・ポッターはスーパースターではありますが、1人の人間であり、不器用な父親でもあります。人間味溢れるハリーを演じていきたいです。 4年目のハリーは3人いますが、今までハリーを演じてこられた先輩ハリーたちにいろいろな話を聞けるのが楽しいです。僕のゲネプロの時、前列にハリーが5人くらい並んで観劇されていて(笑)。まるで自分の分身のようで、皆で協力できるのが幸せです。皆さんとたくさんコミュニケーションをとって、笑顔で頑張っていきます。 僕の好きなダンブルドア先生の台詞に「完璧なものなどこの世にはない」というものがあって、その言葉にいつも心救われています。この作品のテーマのひとつでもあると思いますので、観に来てくださるお客様にも感じていただけると嬉しいです。暑い日が続いていますが、劇場は過ごしやすい空間になっていますので、このひと時を楽しんでいただきたいですね。 魔法の世界でお待ちしています。ぜひ劇場にお越しください。

■あらすじ
ハリー、ロン、ハーマイオニーが魔法界を救ってから19年後、かつての暗闇の世を思わせる不穏な事件があいつぎ、人々を不安にさせていた。魔法省で働くハリー・ポッターはいまや三人の子の父親。今年ホグワーツ魔法魔術学校に入学する次男のアルバスは、英雄の家に生まれた自分の運命にあらがうように、父親に反抗的な態度を取る。幼い頃に両親を亡くしたハリーは、父親としてうまくふるまえず、関係を修復できずにいた。そんな中、アルバスは魔法学校の入学式に向かうホグワーツ特急の車内で、偶然一人の少年と出会う。彼は、父ハリーと犬猿の仲であるドラコ・マルフォイの息子、スコーピウスだった!二人の出会いが引き金となり、暗闇による支配が、加速していく・・・。

■公演概要
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』

日程:上演中~2026年1月31日(土) ※稲垣の出演は7月17日(木)~10月31日(金)
会場:TBS赤坂ACTシアター
上演時間:3時間40分 ※休憩あり
【主催】TBS ホリプロ ATG Entertainment
【特別協賛】東海東京フィナンシャル・グループ
With thanks to TOHO
In association with John Gore Organization
【舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』公式Webサイト】https://www.harrypotter-stage.jp

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