

新しい地図と日本財団が共同で運営する
『LOVE POCKET FUND』(愛のポケット基金)は、2025年2月に発表しました、令和6年能登半島地震支援プロジェクト 第五弾として、震災・豪雨で甚大な被害が出た輪島市街地の中心に「コミュニティBASEうるしはら(仮称)」を開設するため、1億3,105万7,301円の支援を決定いたしました。
正式に、施設の名前が「らいか堂」に決定し、工事が開始、2026年のOPENを目指して鋭意作業中です。
《支援先:「らいか堂」近況ご報告》
・「らいか堂」の近況
らいか堂は皆様の応援を頂き、春の完成に向けて順次工事中です!
「らいか堂ってどんなところだといいのかな?」工事中も色んな人と関わり、分かってきたことがあります。
地震と大雨の二重被災で失った大切なこと
あなたを包むご縁
あなた好みの幸せ体験
あなたを知り、あなたらしさをともに紡ぎ直す
「人文的復興ケア」らいか堂が未来に発信する新たな復興ケアモデルです。
従来の医療ケア「だけ」では成し得ない回復
命と同等、あるいはそれ以上に大切なこと
復興を超え、全てのみなさまに大切なことのために
らいか堂はみなさんと共に歩みはじめます。
まずは2026年1月より復興期を過ごす地域のみなさま、そして応援してくださるみなさまと共にらいか堂を完成させる予定です。
・内装ワーク:床、壁、欄間など、らいか堂の内装をみんなで完成させます
・共食ワーク:共につくり、食べる、らいか堂らしいキッチンをみんなで考えます
などなど…
これからも応援くださるみなさまと共にどうぞよろしくお願いいたします
・「らいか堂」の名前の由来
「らいか堂」は、かつての家主様が営んでいた写真店の屋号に由来します。
能登半島地震後の被災地で、家主様が撮り残した古き良き輪島・奥能登の写真が、来館者に深い感動と癒しを与え、人々が集うきっかけとなりました。この「癒しとご縁の体験」を大切にしたいという想いを込めて、この名称を継承いたしました。
引き続き、LOVE POCKET FUNDでは、今後も能登地域の団体と連携しながら、被災された方々に寄り添った支援を実施してまいります。
■『LOVE POCKET FUND』ご支援の方法
https://love-pocket-fund.jp/index.html#support
サイト内、上記ページよりお手続きにお進みください。
■LOVE POCKET FUNDとは
「for youだけどfor meでもある」
“あなたのため”が“自分のため”になる、の言葉を胸に、「誰かにやさしくすることで自分も幸せになれる」、をコンセプトに2020年4月27日、新しい地図と日本財団により開始しました。
新型コロナウイルスの感染拡大の中、コロナ対策に取り組むことを決意、第一弾プロジェクトとして、「新型コロナプロジェクト」が開始。 2022年3月31日をもって、第一弾として行った「新型コロナプロジェクト」についての寄付受付のみ終了。
その後も寄付の受付を継続、ウクライナ避難民支援、各災害被災地への支援などを行うなど寄付を実施。
引き続き、LOVE POCKET FUNDでは『生きにくさ』を抱えている方々や、子ども・地域創生に関わる支援を行ってまいります。
https://love-pocket-fund.jp/