『鉄コン筋クリート』の制作スタッフが贈る、フランス発「バンド・デシネ」アニメーション『ムタフカズ』の10月12日(金)の全国ロードショーに先駆け、9月26日(水)新宿バルト9にて草彅剛、柄本時生さん、満島真之介さん、そして西見祥示郎監督を迎え完成披露舞台挨拶を行いました。
草彅、柄本さん、満島さんの3人が実際に顔を合わせたのは今日が初めて、ということで3人はステージ上で終始笑顔にあふれ、語り始めると止まらないほどでした。
草彅は「ご覧になった皆さんの心の中に何かが残ってくれるとうれしいです。本当に感激していますよね、監督?」と西見祥示郎監督に問いかけるなど司会進行もしてしまうほど会場を沸かせていました。
監督も「ありがとう、ありがとう」と感激しきり、草彅ら3人が思わず「監督泣いてるんですか?」とたずねてしまうほどでした。
「3人、でこぼこしていてすごくよかったよね」と草彅が語れば、柄本さんは「実は今回声の出演は初めてだったんです。意外ですか?アニメキャラみたいだから?」と隣にいる満島さんから突っ込まれながら観客を笑わせていました。
満島さんは「草彅さんが全くぶれることのないキャラクターを演じてくださっていたので僕も飛べました。あとは時生に任せて」と初めてながら3人の信頼関係は既に固いものとなっている様子を見せていました。
地球を守るためには何が大切かという質問が飛ぶと「ストレスをためないこと」と語った草彅、柄本さんは「自然」と断言、満島さんは「ムタフカズの大ヒット」と答え草彅も「それを言いたかった!」とさらに会場の皆さんを笑わせていました。
会場内では、“地球を守ることになってしまった人が握ってストレスを発散するためのボール”という説明の元、通称「リノ・ボール」と呼ばれるボールをファンの皆さんに3人が直接放り投げてプレゼントするという演出もあり観客の皆さんは大いに盛り上がっていました!
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