この度、第31回東京国際映画祭コンペティション部門に出品しワールドプレミアとして上映され各国メディアで最も注目を集めていた阪本順治監督最新作、稲垣吾郎主演の『半世界』が、観客賞を受賞いたしました。
本日11月2日（金）15時から行われた授賞式に登壇された阪本順治監督は「不意打ちで」と驚きの表情を見せながら「皆さんが投票してくださったおかげです。」と感謝のコメントを述べていました。
また、稲垣吾郎からも「この映画をご覧になった皆さんが気に入ってくださり大変うれしく思います。公開に向けて大きな励みになります。ありがとうございました」とコメントが寄せられました。
さらにその後行われた記者会見でも阪本監督は「今回、観客賞があるのをしらず、今まで海外国際映画祭に行った時に観客賞をうらやましいなと思っていたので本当にうれしいです」とあらためて喜びの言葉を述べていました。
「半世界」
脚本・監督：阪本順治
出演：稲垣吾郎 長谷川博己 池脇千鶴 渋川清彦 小野武彦 石橋蓮司
配給：キノフィルムズ
公式サイト：http://hansekai.jp/
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2019年2月全国ロードショー