2022.07.04
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LOVE POCKET FUND第9弾<コロナ禍における、子ども・長期入院をしている小児患者の支援>決定のおしらせ

この度「LOVE POCKET FUND」第9弾支援先が決定いたしましたのでご報告いたします。
現在、新型コロナウイルス感染症は流行の中心が若年層にシフトし、長期化するコロナ禍により、不安感を抱える子どもたちも多くいます。(小学4~6年生の10%、中学生の22%、高校生の23%に、それぞれ中等度以上の抑うつ症状※第7回「コロナ×こどもアンケート(調査期間:2021年12月8日~2021年12月31日)」国立成育医療センター調べ)更に、小児がんなどで長期入院・治療を受けている子どもたちは、従来でも感染症対策のため、保護者以外の面会が難しいことに加え、コロナ禍では保護者との面会さえも制限されるなど、心細い環境におかれています。
今回、「LOVE POCKET FUND」では、「コロナ禍における、子ども・長期入院をしている小児患者の支援」として、以下の通り決定いたしました。未来を担う子どもたちの心と体を、コロナから守る支援として活用させていただきます。

■支援先:国立研究開発法人 国立成育医療研究センター
※国立成育医療研究センターは、高度な技術を有する世界の小児病院30の一つに選ばれ、また
小児がん拠点病院を牽引する「小児がん中央機関」として全国から小児患者が受診する病院です。

■支援額:23,750,000円

■支援内容:
 ①オンライン面会システムの整備
(場所は離れていても同じ空間にいるようにコミュニケーションがとれる面会システム)
 ②感染症対応機器 
(ポータブルX線撮影装置、全自動遺伝子解析装置、分娩監視装置など)
 ③専門家による子供の心のケアのためのメール相談対応

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