2023.04.19
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いよいよ明日から!香取慎吾個展「WHO AM I -SHINGO KATORI ART JAPAN TOUR-」大阪会場の内覧会が行われました

香取慎吾個展「WHO AM I -SHINGO KATORI ART JAPAN TOUR-」の大阪会場がいよいよ4月20日(木)より開幕します。その前日19日(水)に、内覧会が行われました。

取材会に登場した香取慎吾は、大阪展に向けて発表された新作について聞かれると、「この展覧会は東京からスタートして、大阪、福岡、石川、福島と全国を巡回するんですが、せっかく全国を巡るなら、その土地その土地の絵を描けたらなと思いまして。そして、大阪展のために描いた作品のタイトルは『Let’s大阪』です。普通、「Let’s」の後は動詞がくると思うんですが、僕からすると、大阪は動詞のような勢いがあって!そんな場所から全国を巡回する展覧会がスタートできたというのが、この勢いに僕も参加できている気分で、とてもうれしいです」という言葉からスタート。その作品『Let’s大阪』には、通天閣と道頓堀川を描いたそう。そして、その上に描かれた“城”は大阪城なのか?という質問には、「大阪城ではなく、魔法使いが住んでいる方のお城。大阪はいろんなものが違和感なく混ざり合って、エンジョイが詰まっている印象が僕にはあって」と、作品に込めた思いを説明。実際に道頓堀に行ったことはあるかという質問には、「もうちょっと若い頃は今よりもさらにスーパーアイドルだったので(笑)、厳重な警備に囲まれて外出することができなくて。だから、道頓堀も行ったことがないです。でも、今は行けるはずなんで、ぜひ行ってみたいですね」と。大阪を皮切りに全国を巡回する本展は、香取いわく“ツアー”と銘打っているそう。「僕はライブをつくる感覚で展覧会会場も僕自身がつくるんですが、ライブの場合は会場が変わっても、ステージがあって客席があってと構成は基本同じ。それに対して展覧会は場所によって形も大きさも高さも全部違うので、最初はちょっと戸惑ったんですが、今はそれを楽しめるようになって。だから、毎回違う展覧会になっていくのかなと思います。大阪は大阪ならではの楽しみ方ができる展覧会になるんじゃないかな」と、コメント。また、大阪のファンについての印象を聞かれると、「なんか“来てくれて、ありがとう”よりも、“おかえり!”って感じで迎えてくれます。ムリやり家族感が強いというか(笑)、本当に温かくて優しいんですよ」と、にっこり。そして最後に展覧会への思いを、香取は「自分の展覧会を開くのが子どもの頃からの夢で、そのためにすべての作品をとってありました。これから僕の作品が全国を巡回するなんて、夢のまた夢のような感じです。大阪に遊びに来がてら、この展覧会に足を運んでくれたら。僕も遊びに来ます!」と締めくくりました。香取慎吾の個展が関西で開催されるのは本展が初めてです。そして、この大阪展のために制作された完全新作を含む作品を一堂に展示するなど、アーティスト活動を凝縮した空間になっています。ご来場お待ちしております!
 
公式サイト:www.whoamitour-osaka.jp
公式Twitter:@whoami_tour

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