2024.08.24
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香取慎吾が24時間テレビ47スペシャルドラマ「欽ちゃんのスミちゃん 〜萩本欽一を愛した女性〜」に出演!

この度、香取慎吾が24時間テレビ47スペシャルドラマ「欽ちゃんのスミちゃん 〜萩本欽一を愛した女性〜」に出演いたします。

今年の24時間テレビ47、スペシャルドラマ「欽ちゃんのスミちゃん ~萩本欽一を愛した女性~」。浅草の劇場からスタートし、国民的スターとなった稀代のコメディアン萩本欽一さん。その欽ちゃんを陰で支え続けた妻スミちゃんとの今まであまり語れてこなかった〝知られざる夫婦の秘話〟を秘蔵映像と共にドラマ化。そして今回、欽ちゃんの若かりし頃から約半世紀にもわたり、今なお伴走し続けるマネージャー役を欽ちゃんと特別な関係でもある香取慎吾が演じます。

香取が欽ちゃんと日本テレビ「全日本仮装大賞」で20年以上も一緒に司会でタッグを組んでいることは有名ですが、実は二人の歴史はさらに古く、そして濃密です。初共演となったのは1994年。若干17歳にしてレギュラーに抜擢された香取でしたが、バラエティ番組での対応力、瞬発力や愛嬌を見て取り、その才能を見抜いた萩本さんは、熱心に香取を導き、香取もその教えに貪欲に食らいついていきました。香取は当時をこう振り返ります。「欽ちゃんからもう本当にいろんなことを教えてもらいましたが、大きかったのは、僕が10代の頃、『慎吾ちゃん、何も考えなくていい。思ったこと言って』と言ってくれたこと。そこから僕はバラエティー番組などで、頭に浮かんだことを声にするスタイルを作ることができました。香取慎吾というものを形成してくれた、大きな1つだったと思っています。他にもたくさん技を学ばせてもらいましたが、単純にバラエティーとしての技というだけではなくて、『そこにはちゃんと心が必要で、愛を持っていないと』と教わりました。」こうして二人は30年、親子のような、師弟のような、古くからの親友のような、一言では表しがたい関係を築いています。「欽ちゃんは僕にとってすごく大きな存在です。大好きです」。

香取は、昨年の第99回全日本仮装大賞の収録前に、今は亡き欽ちゃんの妻・スミちゃんの肖像画を描いて欽ちゃんにサプライズでプレゼントしました。香取がこの絵につけたタイトルは「スミちゃんの欽ちゃん」。香取「スミちゃんは、きっと欽ちゃんのことを否定も肯定もせずに、だけど温かく寄り添う人だったんだろうなと思います。欽ちゃんはスミちゃんが奥さんで、幸せだったろうな。欽ちゃんとスミちゃんのお二人にしか作り上げられない、この上ない夫婦の形を描くドラマに参加させてもらうことがとても楽しみです。」

本ドラマは、欽ちゃんが第1回放送の司会を務めた「24時間テレビ」や、そのほか欽ちゃんがエンタメ界に変革をもらした数々の伝説番組のアーカイブス映像・初出しの密着映像も織り交ぜてお送りします。中には、香取との心温まる場面も。珠玉のドキュメンタリー編もドラマと併せてお楽しみに!

そして、主演・萩本欽一役の伊藤淳史さんと香取は18年ぶりのドラマ共演。2006年フジテレビ「西遊記」で、香取は主人公孫悟空を演じましたが、その大切な仲間である猪八戒に扮したのが伊藤淳史さんでした。18年の時を経て、コメディアンとそのマネージャーという、またしても「仲間」の間柄での久しぶりの〝再会〟となりました。

香取「またご一緒できてすごく嬉しかった!今回久々に会って、懐かしい話もできてすごく楽しかったです。本作では僕の大好きな欽ちゃんを、伊藤さんという大好きな俳優さんが演じていて・・・。伊藤さんは欽ちゃんでしたよ!欽ちゃんの、すごく特徴がある話し方が急にぽこっと入る、そんな感じもとても似ています。大好きな俳優さんが、僕の大好きな欽ちゃんを演じることも嬉しかったです。」

伊藤「久々の共演でドキドキしていましたが、支度中に“悟空!お久しぶりです!”と呼びかけたら、“猪八戒!”と呼び返してくれて(笑)。香取さんは身近に欽ちゃんを見て、マネージャーさんもご存じの方。香取さんが今日、マネージャーさんが欽ちゃんをとても大事にして、大好きでいてくれているということを表現してくださったおかげで、とても楽しく演じることができました。」最後の共演シーンを撮影したあとは「写真撮ろうよ!」と仲良く互いに記念撮影をし、「また何年後か・・・共演したいね!」と笑顔で語り合っていました。 

■香取慎吾コメント
Q:今回演じるのは欽ちゃんの若き日から伴走するマネージャーさんの役。役作りはされましたか?
香取:欽ちゃんの近くに何十年も僕もいさせてもらっているので、欽ちゃんのマネージャーさんもよく知っていまして。いつも欽ちゃんの近くにいる本当のマネージャーさんの心が、僕の役にも宿っていると思います。

Q:欽ちゃんを演じる伊藤淳史さんとは18年ぶりの本格共演です。久々に一緒にお芝居をされて、どう感じましたか?
香取:すごく嬉しかったです。僕の大好きな欽ちゃんを大好きな俳優さんの伊藤君が…伊藤君って言ったことないんですけどね。今回久々に会っても、伊藤君が「悟空さん!」って。僕も「ああ!八戒!」って。『西遊記』っていうドラマで一緒だったので。途中合間に話したら彼が、「いや〜何度か香取さんって言おうとしたけど、無理ですね。やっぱり『悟空さん』は抜けない」って。懐かしい話もできてすごく楽しかったです。これからはもしかしたら「欽ちゃん」って呼べるかもしれないですね。

Q:伊藤淳史さんの演じる欽ちゃんは、香取さんからご覧になって似ていましたか?
香取:あのね、欽ちゃんでしたよ。欽ちゃんの話し方は、全部が特徴的なのではなくて、急にポコッと特徴的な口調が入ってくるんです。それが本当にそういう感じで。リハーサルしていても「ん?欽ちゃん…?」となりました。しかも欽ちゃんのパターンをいくつも持っていて、監督との話し合いを受けてまた違うパターンの、僕の知っている欽ちゃんを出してくるの。すごいですよ!

Q:欽ちゃんは、香取さんにとってどんな存在ですか?
香取:もう本当にいろんなことを教えてもらいましたね。大きくは、僕が10代の頃、欽ちゃんが「考えるな」と。無言の欽ちゃんと二人きりの狭い部屋で、僕としては本当に体感2時間くらい、お説教されるのかな?何かを教えてもらうのかな?なんだろう…と思っていたら、欽ちゃんが最後に「慎吾ちゃん何も考えなくていい。思ったこと言って」と言ってくれた。そこから僕はバラエティー番組などで、頭に浮かんだことを声にするスタイルを作ることができました。他にもたくさん技を学ばせてもらいましたが、単純にバラエティーとしての技というだけではなくて、「そこにはちゃんと心が必要で、愛を持っていないと」と教わりました。欽ちゃんの存在は、香取慎吾というものを形成してくれた、大きなひとつだったと思っています。
欽ちゃんはすごい存在で、大好きです。

Q:久しぶりの24時間テレビご出演となりますね。
香取:久々に参加できて嬉しいです!しかも欽ちゃんのドラマの中で、ご一緒したことのある伊藤淳史君との共演、すごく嬉しいですね。参加できてない時もテレビの前で見るという形で応援させてもらっていましたが、今回は参加できて本当にうれしいので、たくさんの人に見てもらいたいと思います。
 

■ストーリー
「視聴率100%男」とうたわれ、日本のエンターテインメント史上に燦然と輝く功績を残す萩本欽一。そんな彼が結婚した女性・澄子は、欽ちゃんが新米芸人として第一歩を踏み出した劇場で、当時大人気の踊り子だった。高嶺の花のはずだったスミちゃんは、なぜかダメダメだった新米の欽一を、いつも応援し助けてくれた。やがて時が経ち、欽一が次々とチャンスを掴み大スターの階段をかけのぼった頃、あることがきっかけで彼女は書きおき一つを残し忽然と姿を消してしまう。そのとき欽ちゃんが芸能生命を賭してとった驚きの行動とは!?世間をあっと言わせるドラマチックななれそめで結婚し、3人の子宝にも恵まれた二人だったが、作り上げた家族の形もちょっと不思議なものだった。「夫としては…最悪でしょ」「誕生日も結婚記念日も旅行行ったこともゼロだし…」。日本が誇るコメディアン、だけど夫としてはダメダメな欽ちゃんを、亡き妻 スミちゃんはなぜ愛し続けたのか?日本のエンタメ史を彩る貴重映像とともに送る、欽ちゃんと、欽ちゃんも知らなかったスミちゃんの物語。欽ちゃんの初出し密着映像など珠玉のドキュメンタリー編もお楽しみに!!

■24時間テレビ47 スペシャルドラマ 概要
タイトル:『欽ちゃんのスミちゃん ~萩本欽一を愛した女性~』
放送日時:2024年8月31日(土)よる9時すぎ
出演:伊藤淳史 波瑠 / 香取慎吾
東貴博 芹澤興人 アタック西本(ジェラードン)
高橋努 渡辺隆(錦鯉) リリー(見取り図) チャンス大城 金澤美穂 小木茂光 ほか
脚本:政池洋佑
演出:内田秀実
企画監修:田中裕樹
プロデューサー:大倉寛子 鈴木香織 福井芽衣
チーフプロデューサー:道坂忠久
制作会社:AX-ON
製作著作:日本テレビ

■番組概要
番組タイトル:『24時間テレビ47』
放送日時:2024年8月31日(土)午後6時30分~9月1日(日)午後8時54分
今年のテーマ:「愛は地球を救うのか?」
会場:両国国技館
総合司会:上田 晋也、羽鳥 慎一、水卜 麻美(日本テレビアナウンサー)

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/24h/

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