「凪待ち」ついに公開!各劇場舞台挨拶もスタート!上映後のお客様に初対面!

香取慎吾主演白石和彌監督による『凪待ち』の公開初日、初めて主要キャストの皆さん、香取慎吾、恒松祐里さん、西田尚美さん、吉澤健さん、音尾琢真さん、リリー・フランキーさん、そして白石監督がそろって舞台挨拶に登壇しました。

今まで聞いたことのないようなエピソードを、公開初日に来てくださった皆さま及び記者の方々に披露しようとこの日は出演者と監督よりクイズ形式で撮影時のエピソードを紹介しました。
香取自身、「ずっと『凪待ち』テイストのままやってこられたのに、初日にクイズが入ってきて…。そっちの方のスイッチを入れることに」と語るようにこれまでの会見での物静かな立ち振る舞いから今回は一転した会見となりました。

西田尚美さんの出題からスタート。
「私が殺されたシーンで、撮影はなかったのにわざわざ見学に来たのは?」というクイズが出題されるとすかさずリリー・フランキーさんや香取からそこまで言ってしまって大丈夫?と心配されてしまうなどクイズスタート開始早々物言いが入りました。

恒松祐里さんからは「西田さんとカフェに行ったときに忘れ物をしたのは何だったか」というクイズが。ここでは香取以外の出演者の皆さんが撮影合間に出演者同士で過ごしていたことをしり「一人でいつも牛タン弁当をホテルで食べていたのに!」とショックを受けるという思わぬ方向に話が進むことにもなりました。

音尾琢真さんからは「撮影合間で釣りをしていた川は?」という質問が飛びだし答えに窮している中、回答が発表されると観客の皆さんから「ああー」という声が。香取が「よく皆さん、今リアクションができましたね」と観客の皆さんを褒めるといった音尾さんへの対応がさらに笑いを呼んでいました。

吉澤健さんからは「自分が一番気に入っているシーンは」との質問が。「自分を夜起こしにくるシーンでは?」という回答が香取からでてきたが回答は「おっかあとのなれそめを郁男(香取)に語るシーン」と語りその言葉ひとつひとつを皆かみしめていました。

さらにリリー・フランキーさんからは「石巻で一緒に一番よく飲んでいたのは誰」という質問。しかもまさかの「石巻の太田さん」という誰も知らない方のお名前が飛び出し、会場中は笑いに包まれました。

香取のクイズはかなりミステリアス。「ある日、撮影後、暗闇の中から僕を見つめる目が。それは一体?」という質問が発表されると西田さん恒松さんからは「私も見た!」との衝撃発言が。一体何者かと思えばなんと何十頭もの鹿がいたという驚きのエピソードが披露されました。

最後にクイズ大会を締めたのは監督のこのクイズ。「同じメンバーで次回作を作るとしたら」という質問にはまさかの「ミュージカルをやりたい」との回答。観客の皆さんからもひときわ大きな歓声が上がりました。
次回作も決定する中、笑顔が耐えない公開初日となりました。

続いて2日目はTOHOシネマズ川崎に始まり、TOHOシネマズららぽーと横浜、TOHOシネマズ府中を訪れ香取と白石監督が舞台挨拶を行いました。
香取は公開2日目の29日、初めて映画をご覧になったばかりのお客様に直接対峙することに。上映前の空気感とはいっぺん、上映後、涙を静かにぬぐう観客の方も多く、衝撃と感動を受けた皆さんの思いが会場中に充満しているようでした。

舞台挨拶では映画をご覧になった皆さんの生の声を伺いたいと急遽、観客の皆さんから質問をお受けすることに。
質問を通して皆さんが熱心に映画をご覧くださったことを感じ、監督、香取も心を打たれた様子。映画の結末以後の展開など見終わった皆さんだからこそ共有できる深いお話しをできたことはとても貴重な経験となったようです。白石監督もどのような思いで各シーンを撮影していたのかということを丁寧に答えてくださいました。

川崎では、「川崎も舞台となっています。クランクアップは川崎でした」と香取が説明、最初のシーンを川崎で最後に撮影したことにより「すべてを受けとめた上で木野本郁男をできました」と香取が語りました。

続いて横浜でも質問に答え、香取が監督に「転げ落ちていく男、というものを描こうとなぜ思われたのか」質問する一幕もありました。監督からは「人ってどんなに墜ちてもやり直せるものなんだ、と思ったのがきっかけでした」といった説明を丁寧にしてくださいました。
「墜ちれば墜ちるほど再生の一歩が美しくなる」といった監督でなければ語れない言葉でわかりやすく答えてくださいました。監督のそして香取の一言一言が観客の皆さんにとって大切なメッセージとなって届いたようです。

2日目の締めくくりは府中。上映後の皆さんからの質問に答えながら、あらためて「いい映画だなあ」と香取も映画の魅力をかみしめていました。
「いよいよ公開です。いい映画だなと思ってくださった方、家族や職場、学校のお友達など一人でも多くの方に見ていただけるよう羽ばたかせていただけたら」というメッセージが送られました。

さらに続いて公開3日目も舞台挨拶にまわることになります。