数字選択式宝くじ「ロト」「ナンバーズ」のイメージキャラクター、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が登場する「ロト6」の新TV-CM「ロトロック」篇(30秒・15秒)を、10月25日(金)から全国で放映開始致します。
■TV-CMについて
「ロトもだち」というコンセプトのもと、「56(ゴロー)」「244(ツヨシ)」「405(シンゴ)」と、名前が全員数字でできている仲良し3人組の愉快なフリートークと、ほほ笑ましい掛け合いを通じて、数字選択式宝くじの楽しさをお伝えするCM「ボクたち、ロトもだち」シリーズは、昨春の放映以来、ご好評をいただいています。
今回、「ロト6」をPRする「ロトロック」篇では何と、稲垣吾郎(ヴォーカル&ギター)、草彅剛(ギター)、香取慎吾(ベース)がバンドを結成。1970年代、世界中で大流行した「グラムロック」をモチーフに、きらびやかな衣装と妖艶かつ奇抜なヘアスタイルで、ド派手なライブパフォーマンスを披露します。メインヴォーカルの稲垣が口ずさむ歌詞には、「ボクたちロトもだち~♪」というおなじみのフレーズのほか、「はなさないよ(873714)」「愛してるよ(141064)」といった、数字に置き換えた語呂合わせの言葉も登場します。ロック(=69)と数字を絶妙に融合させた、ロトシリーズならではの斬新なストーリーを通じて、数字を選んで最高6億円が当たる「ロト6」の魅力を印象的に表現しました。
さらに今回は、「ロトロック」篇と同時期に放映する「ロト7」のCM「ロトヘブン」篇で「ヘヴィメタル」、「ロト7」のキャリーオーバー発生時に放映する「キャリーはオーバー」篇で「テクノポップ」という風に、ジャンルの異なる3つの音楽をテーマに展開。それぞれの世界観にマッチした3人の個性的な衣装、ヘアスタイルはもちろん、前者では香取、後者では草彅がメインヴォーカルを担当するなど、三者三様のステージが楽しめるユニークな構成となっています。今まで見たことがないシーンが目白押しの「ボクたち、ロトもだち」CMシリーズ最新作にご注目ください。
■CM制作エピソード
◇こんな稲垣は見たことない!? 圧巻のステージで観客を魅了
撮影は9月下旬、都内のスタジオで行われました。「ロトロック」篇のメインヴォーカルを務める稲垣は、自身の憧れの存在で、グラムロックの象徴として語り継がれるスーパースター、デヴィッド・ボウイを彷彿とさせる妖艶なスタイルで、ライブハウスをイメージしたセットにさっそうと登場。ギター担当の草彅、ベース担当の香取、4人の外国人ダンサーを従え、3台のカメラが狙うステージの中央にスタンバイすると、観客役のエキストラから大歓声が湧き起こりました。本番前の異常な盛り上がりに、思わず照れ笑いを浮かべた稲垣でしたが、いざ音楽が鳴り始めると、表情が一変。両手でスタンドマイクを握りしめながら、鮮やかな紫色の髪を振り乱して歌い、終始ノリノリで演奏するなど、今まで見たことがない激しいライブパフォーマンスを披露し、現場の視線をくぎ付けにしていました。
◇ギター好きの草彅が稲垣&香取の演奏シーンをサポート
「ロトロック」篇を含む全3タイトルすべての演奏シーンで、エレキギターを担当した草彅。ギター歴が6年あり、今では毎日欠かさず弾いているという大のギター好きだけに、撮影中も稲垣や香取に対して、コードの押さえ方などをレクチャーする場面がありました。また、普段はアコースティックギターがメインで、今回使用するエレキギターの経験は浅いことから、セッティングの合間も自らのギターを離さず、個人練習に集中していました。アコギとはまた違った魅力を持つエレキの面白さに、すっかりハマった様子で、稲垣や香取に「みんなでバンド組もうよ」「弾き語りも楽しそうだよね」などと、うれしそうに語りかけていました。
◇ヘヴィメタメイクを施した香取のすさまじい目ヂカラ
上空を黒い雲が覆い、土と砂と岩がどこまでも広がる荒野のセットで撮影した、「ロト7」をPRする「ロトヘブン」篇。スタッズ(びょう)を大量に打ち込んだレザーのヘヴィメタ・コスチュームに加えて、背中まで伸ばしたロングヘアー、あごひげ、目元や頬の汚しメイクなどを施して現場入りした3人は、普段の爽やかなビジュアルからは全く想像できない別人といった感じで、現場に入るやいなや、あまりの変身っぷりと圧倒的な存在感に、周りのスタッフからどよめきが起こりました。特にインパクトが強かったのが、メインヴォーカルを担当した香取が、カメラをにらみつけるように歌う寄りのカット。わずか数センチの距離からレンズをのぞいていたカメラマンも「目ヂカラが半端ない!」と、迫力満点のパフォーマンスに驚愕のまなざしを向けていました。
◇シンプル・イズ・ベストが際立つテクノポップユニット
テクノポップがテーマの「キャリーはオーバー」篇では、今回の3タイトル中、唯一となるおそろいの衣装で臨んだ3人。エナメル素材を使用したオレンジ色の上下スーツに、同色のシャツ、ブラックのネクタイを合わせ、「LOTO7」の文字をかたどったオリジナルメガネを着用しました。また、事前に3人の頭の形を型取ったオーダーメイドのウィッグを用意して、プラスチックのような質感が目を引く独特のヘアスタイルを強調しています。本番では監督のリクエストに応じて、メインヴォーカルとギターを担当した草彅、シンセサイザーの稲垣、シンセベースの香取は、あえて演奏中の表情やアクションを極力抑えたステージを展開し、テクノポップならではの、オシャレで、シュールな世界観を演出しました。
■CM概要
タイトル:
ロト6 TV-CM「ロトロック」篇(30秒・15秒)
ロト7 TV-CM「ロトヘブン」篇(30秒・15秒)
ロト7 キャリーオーバー TV-CM「キャリーはオーバー」篇(30秒・15秒)
放映開始日:10月25日(金)
※「キャリーはオーバー」篇は、キャリーオーバー発生時に放映
放送地域:全国