新TV―CM「ボトルは資源!(香取)」篇より
新TV―CM「ボトルは資源!(稲垣)」篇より
新TV―CM「ボトルは資源!(60秒)」篇より
新TV―CM「ボトルは資源!(60秒)」篇より
この度、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人が、「人と自然と響きあう」という企業理念のもと、2030年までに全世界でペットボトルの100%サステナブル化の実現に向けさまざまな活動を続けているサントリーグループによる新CMに出演します。
2021年から展開しているコミュニケーション「#素晴らしい過去になろう」プロジェクトの一環として放送される新CMには、今回、サントリーグループのCMとしては初めて、3人揃って出演します。新TV―CM、「ボトルは資源!(稲垣)」篇(30秒)、「ボトルは資源!(香取)」篇(30秒)、「ボトルは資源!」篇(60秒)を、10月11日(火)から全国でオンエアします。
■新TV―CMについて
ペットボトルは、「①飲みきる」「②キャップをはずす」「③ラベルをはがす」※というステップで正しく分別することで、新たな化石由来原料を使わず、何度も資源として循環することができます。よりよい未来の実現に向けて、昨年の春から「#素晴らしい過去になろう」プロジェクトを展開しているサントリーグループは、ペットボトルの100%サステナブル化への意識を高め、一人でも多くの方に行動を起こすきっかけにしてほしいという思いから、あえて飲み終わった後の場面からストーリーが始まるという、これまであまり見たことのない企業広告「#素晴らしい過去になろう」CMシリーズを放映します。 ※分別は地域のルールに従って適切に。
今回の最新作では、「ノンアルでワインの休日」の稲垣吾郎、「GREEN DA・KA・RA」ブランドの草彅剛、「サントリー天然水」ブランド、「金麦〈ザ・ラガー〉」の香取慎吾という、サントリーブランドのCMキャラクターをそれぞれ務める3人がブランドの垣根を越えて集結。サントリーグループのCMとしては初となる、3人揃っての豪華共演となりました。自宅のベランダで香取が、空港の入口で稲垣がそれぞれ商品を飲んだ後、「正しく捨てれば、何度でも何度でもよみがえる」と心の中で唱えながらペットボトルの分別作業を行い、「君たちは、ゴミじゃない。資源だもんね」と回収ボックスに入れるストーリーを通じて、ペットボトルが大切な資源であることと、「素晴らしい過去になろう」というメッセージを訴求していきます。
また、正しい分別の仕方を自ら実践する稲垣と香取のシーンに続いて、CM後半には、草彅がペットボトルの回収作業を行う清掃員役として登場。劇中で発する「助かるわ~」というセリフに、ペットボトルの正しい分別が環境のみならず、その先の作業を行う清掃員の皆さんへの配慮にもなり得るというメッセージを込めました。思わぬ場所で鉢合わせし、意外な形で結びつく3人が「ペットボトルはゴミじゃない。資源なんだ。」と呼びかけることで、持続可能な社会の実現に向けて、サントリーグループが一丸となって取り組む、2030年目標のペットボトルの100%サステナブル化への思いを伝えていきます。
■CMストーリー
「ボトルは資源!(香取)」篇
自宅のベランダで、「サントリー 天然水」をおいしそうに飲み干す香取。「ごちそうさま!」と言った後、「今日は、そのあとの話をします」とカメラ目線で語りかけます。「正しく捨てれば、何度でも何度でもよみがえる」と心の中で唱えながら、ペットボトルの分別作業を行う香取。ペットボトルに向かって「君たちは、ゴミじゃない。資源だもんね。また会おうね」と語りかけたあと、そのまま軽くつぶして回収ボックスに入れる姿に「素晴らしい過去になろう」というナレーションが重なります。
住宅街の資源置き場で、ペットボトルの回収作業を行っている清掃員の草彅。ペットボトルがきちんと分別されたビニール袋を見ながら、「助かるわ~」とほほ笑んでいると、後ろから稲垣が「すみませーん!」と分別されたボトルを持って駆け寄ってきます。
「ボトルは資源!(稲垣)」篇
空港の入口で、「GREEN DA・KA・RAやさしい麦茶」をおいしそうに飲み干す稲垣。「ごちそうさま!」と言った後、「今日は、そのあとの話をします」とカメラ目線で語りかけます。「正しく捨てれば、何度でも何度でもよみがえる」と心の中で唱えながら、ペットボトルの分別作業を行う稲垣。ペットボトルに向かって「君たちは、ゴミじゃない。資源だもんね。また会おう」と語りかけたあと、そのまま軽くつぶして回収ボックスに入れる姿に「素晴らしい過去になろう」というナレーションが重なります。
稲垣がペットボトルを入れた直後、同じ回収ボックスにペットボトルを入れようとした香取と鉢合わせし、お互いに目を合わせて「おっ」と驚く二人。ペットボトルの回収作業を行っている清掃員の草彅が、ペットボトルがきちんと分別されたビニール袋を手に、「助かるわ~」とほほ笑んでいます。
■撮影エピソード
撮影前、制作チームからのレクチャーを受けて、「ボトルtoボトル」水平リサイクルの推進や、ペットボトルを資源置き場や回収ボックスに投入した後のことを考える大切さについて、改めて理解を深めた3人。
稲垣と香取は、飲んだ後を描くという初体験の撮影に驚きつつも、持ち前の自然体の演技と落ち着いたトーンのセリフ回しで一発OKを連発していました。一方、清掃員を演じる草彅さんは、「すごく重要な役どころを任されました」「二人とは心構えが違います」と自らが今回のキーマンであることをアピール。監督のリクエストに応えて、さまざまなニュアンスの表情やセリフを収録し、最もメッセージが伝わるベストショットを追求していました。
また、久々に同じ空間でお芝居することを楽しんでいた3人。気心の知れた間柄だからこそ醸し出せる、独特の空気感と安心感、チームワークが印象的で、現場を大いに盛り上げていました。
■2030年、全世界でペットボトルの100%サステナブル化の実現に向けて
サントリーグループは、2011年にペットボトルのボトルtoボトル メカニカルリサイクルシステムを構築(※1)し、2012年に国内清涼飲料業界で初めて100%リサイクル素材のペットボトルを導入したことを皮切りに、従来よりもCO2排出量を低減する世界初の技術を開発(※2)するなど、長年にわたって技術革新を進め、ペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクル(※3)を推進してきました。
「プラスチック基本方針」(※4)で掲げている「2030年までにグローバルで使用するすべてのペットボトルの素材をリサイクル素材あるいは植物由来素材に100%切り替え、化石由来原料の新規使用ゼロの実現」を目指し、「ボトルtoボトル」水平リサイクルをさらに推進していきます。
※1 https://www.suntory.co.jp/news/2012/11395.html
※2 協栄産業様など4社で共同開発 https://www.suntory.co.jp/news/article/13135.html
※3 使用済みペットボトルをリサイクルして、新しいペットボトルに再生すること
※4 https://www.suntory.co.jp/company/csr/activity/environment/reduce/plastic/
■CM概要
タイトル:「ボトルは資源!(稲垣)」篇、「ボトルは資源!(香取)」篇(各30秒)
「ボトルは資源!」篇(60秒)
出演: 稲垣吾郎/草彅剛/香取慎吾(全CMに3人が出演しています)
放映開始日:2022年10月11日(火)
CM楽曲:『また逢う日まで』
(作詞:阿久悠 作曲:筒美京平 音楽:愛印)
放映先:全国
CM本編URL:
「ボトルは資源!(稲垣)」篇(30秒)
https://www.youtube.com/watch?v=giNBfouTv98
「ボトルは資源!(香取)」篇(30秒)
https://www.youtube.com/watch?v=3nn4EUYBazk
「ボトルは資源!」篇(60秒)
https://www.youtube.com/watch?v=vgm7aqi8HG8
◇特設サイト「#素晴らしい過去になろう」プロジェクトURL
※サイト内での新CM公開は、10月6日(木)午前9時からとなっております。
https://www.suntory.co.jp/company/subarashiikako/
◇~自然と響きあう~サントリーの環境活動
https://www.suntory.co.jp/eco/
■インタビュー
――CM撮影の感想をお聞かせください。
【草彅】:吾郎さんとちょっとだけ絡むシーンがあって、短い時間でしたが、久しぶりに一緒にお芝居できて新鮮でした。
【稲垣】:テレビCMと言っても、状況とかはお芝居や映画、ドラマと同じだもんね。
【香取】:そうだよね。
【草彅】:日常の世界観でしたし、稲垣吾郎くんのおかげで、僕もすごくフラットに、自然体で演じることができたんじゃないですかね。
【稲垣】:途中まで、草彅さんだと気づかなかったんですよ。(笑)
【草彅】:そんなに!?(笑) じゃあ役にハマってたってことだね!
【稲垣】:うん。そういう役柄の役者さんがいらしたのかと思って。
【草彅】:それは役者冥利に尽きる言葉です。役に同化できているということだもんね。
【稲垣】:いやもう、さすがですよ。
【香取】:似合っています。
【草彅】:ありがとうございます。結構ブルー好きだしね。心爽やかなんで、僕。
【稲垣】:サントリーカラーだしね。
【草彅】:最高でしたよ。出来上がりが楽しみです。
――飲んだ後を描くという珍しい内容の撮影についてはいかがでしたか?
【香取】:飲んだ後の話をするCMって、なかなかないじゃないですか?
【草彅】:そうですね。
【香取】:おいしそうに飲んだ後、「おいしー」っていうのみカット、すっごい好きなんですよ、僕。コマーシャルを見るのが好きなので。だけど、飲んだ後から一番伝えたいことを言うCMは初めてだった。ちゃんとラベルを剥がしたり、中を洗って、キャップを外して捨てたりすることが、サステナブルな未来のためだけじゃなくて、ツヨポンが演じてたけど、清掃員の方の助けにもなるんだって。
【稲垣】:そうだね。
【草彅】:たくさん仕事がある中で、ちゃんと分別していただくと、その手間が軽減されますから、ゴミを捨てる時、先の人がいることを考えることも大事ですよね。今回、僕はその役を演じました。
【稲垣】:代表というか、全国の清掃員さんの気持ちを代弁しているよね。
【草彅】:撮影ですが、やっぱりちゃんと分別されていると、すごく気持ちいいなと思いました。
【香取】:ペットボトルは、ゴミじゃなくて資源なんだよね。
【草彅】:そうなんです。
【香取】:そのことを今回、草彅剛の演技が気づかせてくれました。
【稲垣】:僕も清掃員と思ってしまったぐらいの演技でね。
【香取】:ほんと、スタジオに入ってきた時、誰も気づかなかったよ。(笑)
【草彅】:昨日から役作りしてきましたから。
――皆さんはそれぞれサントリー商品のCMにご出演されていますが、今回は3人とも同じCMで共演することになった感想をお聞かせください。
【稲垣】:めちゃめちゃ楽しかったです。3人揃ってというのがね!一人一人はお世話になってたりするんですけど、3人揃っての撮影は楽しかったです。日常生活が舞台だったので、僕たちのリアルな生活を、なんでこんなに知ってんの、という感じがして、普段どおり落ち着いて臨むことができました。そんな僕たちの自然体な姿を見ていただけたらなと思います。
――サントリーが2030年に全世界でペットボトルの100%サステナブル化を目指していることに関連して、香取さんが2030年に向けて100%成し遂げたい目標をお聞かせください。
【香取】:つい先日、草彅さんのギターの「はっぴょうかい」を見に行った時、本当に刺激を受けて、ツイートもしたんですけど、もっと熱くいきたいなと思いまして。ツヨポンのギターと歌に、何かパッションを感じたというか。
【草彅】:いいね。
【香取】:いろんな活動ができていますが、やりたいことをもっと熱く、日々いろんなことに挑戦していきたいなと思いました。
【草彅】:ありがとうございます。そう感じていただいて。今度、二人で舞台もあるしね。(現在公演中)
【香取】:その舞台では、草彅剛よりも良かったって、みんなに言われるように頑張ります!
【草彅】:いいですね。お互い刺激し合って。
――「素晴らしい過去になろう」というCMのメッセージにちなんで、草彅さんがここ最近、未来を想って行動したことをお聞かせください。
【草彅】:未来を変えるのは、やっぱり今の行動ですからね。僕は元々古いものが好きなので、そういう感覚は地球に優しいんじゃないかなと。ものを大切に使ったりとか、ちょっとした考えが未来を変えていくんじゃないかなと思ってます。ちなみに、「JANTJE_ONTEMBAAR(ヤンチェ_オンテンバール)」のTシャツで、余った素材で作っているTシャツがあると聞いて、サステナブルで非常にいいなと思います。
【香取】:ありがとう!びっくりしちゃった。急に僕のブランドの名前が出てきたから。
【草彅】:なかなか地球に優しいなと思って。それはサステナブル的なことを考えて?
【香取】:はい。
【草彅】:そういうみんなの、ちょっとした意識が未来を変えるんじゃないかなと思っています。
――CMをご覧になる視聴者の方にメッセージをお願いします。
【香取】:今回、サステナブルがテーマのテレビCMです。僕たちも普段から意識して未来を想って、ペットボトルを捨てるようにしたいと思います。皆さんもぜひ一緒に取り組んでいきましょう。
【草彅】:皆さんも、しっかりと「ボトルはゴミじゃなく、資源」ということを覚えていただいて、普段からペットボトルを正しく捨てるように意識してもらえるとうれしいです。
【稲垣】:3人で描く日常のサステナブルに注目して頂きたいと思っています。皆さんも日常生活からボトルは資源ということを意識してもらえるとうれしいです。新しいテレビCMご期待ください。