2026.06.29
新しい地図

稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾主演映画『バナ穴 BANA_ANA』公開記念特別イベントレポートをお届けします!

稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾主演映画『バナ穴 BANA_ANA』公開を記念して、公開記念特別イベントが行われました。大いに盛り上がった当日の模様をお送りします。公開記念特別イベントには、主演の稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾、共演のファーストサマーウイカさん、趣里さん、鄭亜美さん、小澤征悦さん、吹越満さん、そして山内ケンジ監督が登壇しました。この日のイベントは本編全編も配信するという異例の一回限りの生配信をABEMAとU-NEXTで実施。両社ともにイベントと映画本編両方を生配信するのは初の試みとなりました。
稲垣吾郎役を演じた稲垣は「稲垣吾郎を演じました稲垣吾郎です」と笑わせつつ「昨日はサッカーワールドカップで朝から盛り上がって日本中が一つになりましたが、今日は『バナ穴 BANA_ANA』公開記念イベントという事で、今日は僕らと皆さんが一つになります。そんなイベントにしたいと思っています」と意気込み十分。草彅剛役を演じた草彅は「今日は天気が悪いのにお越しいただきありがとうございます。皆さんの筋肉に感謝です!前作から8年が経ちまして、第2弾やるやる詐欺にならなくて本当に良かったです。素晴らしい作品が完成しました」などと胸を張りました。
香取慎吾役を演じた香取は、台風や地震に見舞われた地域を心配しながら「離れていても皆さんの事をいつも心配しています。皆さんの安心安全を願っております」と心を寄せながら「ついにこの日が来ました!本当に凄く嬉しいです。今日は皆さんとこの日を迎える事が出来て幸せです」と感慨無量の様子でした。
砂浜に吸い込まれるエミコ夫人役のファーストサマーウイカさんは「私自身、告知の際に言葉を詰まらせる程に何と言っていいのかわからない映画です!でもそんな不安も吹き飛ぶような楽しい時間になると思いますので、まずは楽しんでください」と呼び掛けた。香取の絵画を収集する川島夫人役の趣里さんは「大尊敬する山内監督の作品で、そして大好きな皆さんと今日ここに集まっていただいた皆さんに会う事をとても楽しみにしていました」とニッコリ。チョナン・カン好きのキム衛生兵役の鄭亜美さんは「山内監督の書かれた韓国語セリフがとても面白く、ワクワクしながら撮影を過ごしたのが2025年3月。だいぶ前ですが、今でもそのワクワクを思い出します」と撮影を懐かしみました。
香取を川島夫人に紹介するオノダ役の小澤さんは「迷路に迷い込むような作品でそれが本作の大きな魅力。上映前に僕らが色々なヒントを皆さんに与えることが出来ればと思いますが…多分無理です!でもこの力強いわからなさが今の時代に必要なのではないかと思います」と胸を張りました。川島夫人の執事クレハ役の吹越さんは「今日はみんなありがとう!まあ、客席の何人かが“お前のために来たわけじゃない!”と思っているかもしれませんが、新しい地図の3人と山内監督の映画のお陰です!みんなありがとう!」と大喜び。脚本・監督を務めた山内監督は「今日は台風で誰も来れないのではないかと思ったけれど、駅を降りたら普通の土曜日と同じで街の人たちがゾロゾロ歩いているから、大丈夫なのかなあと思いました」などとマイペースに挨拶しました。
前作から8年もの時間がかかった理由について香取は「前作が絶好調で、その公開中に第2弾を制作すると発表したわけです。そこの発表が浮足立ち過ぎてちょっと見切り発車みたいな。でもその後は何もない。考えた。悩んだ。困った。その8年です」とまさか過ぎる裏事情を勝手に推察。実際の所はそれぞれが多忙だったというのも理由の一つで、稲垣が「僕ら一人一人の個々の仕事が充実していたから時間が経ってしまった」と明かすと、草彅は「その間僕は朝ドラ『ブギウギ』で趣里ちゃんと共演が出来た!もしこの映画が早く作られていたら『ブギウギ』で共演出来ていなかったかもしれない」と謎の力説。これにすかさず香取が「ちょっと待って!早く作られていたらどうして『ブギウギ』で共演出来ないの?どういうタイムリープの話!?」と正論ツッコミで、場内は爆笑となりました。
一方、ファーストサマーウイカさんは稲垣、草彅、香取の撮影現場での様子を報告。「御三方がカメラの回っていない時もギターの話をされたりして、和気あいあいとお話をされている姿に目頭が熱くなりました」と打ち明けると、香取は「そんなバカな!僕ら仲悪いよ!?」と照れ隠しで笑いを取っていました。趣里さんは劇中に登場する香取による絵画に触れて「心の琴線に触れる香取さんの絵を間近で見させて頂いて。それは川島夫人もコレクターになるなあと思って感動しました」と述べました。
また鄭亜美さんが寡黙な山内監督を「静かなカリスマ」と評すると、香取は「僕は何度も山内監督と御一緒しているので、山内監督との感じがわかる。でもそれを知らないつよぽんは『おはようございます!監督どう!?』とグイグイ行っちゃう。あれは監督どう思っていましたか?」と山内監督に質問。すると山内監督は「ちょっとうるさかった…」とぶっちゃけて場内爆笑となりました。山内監督初体験の小澤も「山内監督は静かなカリスマなので…演出の声が聞こえない。聞こえても何を言っているのかわからない!」と明かして、これに山内監督がモゴモゴと何かを言おうとすると「え?聞こえません!」と漫才のようなやり取りでまたまた場内爆笑となりました。
山内組常連の吹越さんは「自分から出たい関わりたいとお願いする監督は山内さんだけ」とリスペクトしつつ、やはり「撮影後に山内監督から『95歳の役なんて初めてでしょう?』と言われて…。そりゃ初めてですよ!」とマイペース過ぎる発言に大笑いとなりました。
その後、映画のタイトルにかけて“バナナといったら?”でお馴染みの連想ゲーム、題して『マジカルバナ穴』に挑戦!トップバッターの稲垣が「バナ穴と言ったら…吾郎ちゃん素敵!」と草彅にパスしたのだが、草彅は「吾郎ちゃん素敵」というワードに大爆笑。これに稲垣は「バナ穴に入りたいくらい恥ずかしいよ…」と赤面していた。仕切り直してゲーム再開となるも草彅はそもそもゲームのルールをあまり理解していないようで「吾郎ちゃんは美脚!足細い!」などと暴走し始めて、その後の香取が「もうどうやってやったらいんだよ!?」とさじを投げると、草彅は「難しいなあ」と頭を悩ませていました。
さらに今回の映画は、こだわりをもって映画上映を続ける全国のミニシアターの皆さんの多大なご協力を得て公開に至っているため、劇場への皆さんへの感謝の思いを込め、出演者と監督全員で現在上映中の劇場名を1つ1つ読み上げました。かわいらしいバナナが描かれたカードに書かれた劇場名を読み上げる予定が、自然と登壇者の皆さんは、ゆかりある土地、または訪れたことのある劇場についての思い出を語りはじめることに。前代未聞の同企画、会場中が映画文化を守る皆さんへの感謝の思いに包まれ、そこはかとない感動に包まれるひとときとなりました。
およそ1時間に及んだイベントもあっと言う間に終了の時刻に。最後に山内監督はエンドロール後にあるワンカットに触れて「それを観ると『なるほど。そういう事だったのか!』…とは思えませんが、この映画が確信犯だった事がわかると思います」と意味深アピール。稲垣は「まっさらな気持ちで皆さんのそれぞれの感性でこの映画の余白を埋めていただければ」と観客の反応を期待しました。
草彅は「思えば3人が新しい地図を広げて初めて共演した仕事がこの映画でした。それにキャスト・スタッフの皆さんが付いて来てくれて完成しました。感慨深く本当に嬉しく思います」としみじみ。香取は「僕ら3人で改めて人生の一歩を踏み出そうという時に始まった『クソ野郎』シリーズ。その第2弾がいよいよ公開されます。前作から8年も経ってしまいましたが、皆さんの応援のお陰で色々な仕事が出来て充実しているからこそ、ここまで来られたと思っています」と支援に感謝し「もう一回面白くて楽しい穴に落ちるのも良いのではないかと思うので、観終わっても伏線回収はしないでください。絶対に回収できませんから。大きなスクリーンで観たらもっとわからなくなると思うので、是非とも映画館で楽しんでいただけたらと思います」と語りました。

映画『バナ穴 BANA_ANA』https://bana-ana.com/

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